海外旅行へ行く時に誰もが利用する飛行機。もし、飛行機の降りる場所がとんでもない所だったらワクワクの旅行がハラハラに変わってしまいますよね。
誰が見ても分かる、できれば着陸したくない空港5つをご紹介いたします。
1.プリンセス・ジュリアナ国際空港(セント・マーチン島)
北半分がフランス領、南半分がオランダ領に分けられている「セント・マーチン島」は、ビーチの上を旅客機が頭上すれすれで通過することで有名です。高さ20~30mの頭上を通過する飛行機は、手を伸ばせば届いてしまうのではないかと思うくらい、すれすれです。
航空ショー感覚で飛行機の離陸が見られ、離陸の風によって舞い上がる砂から身を守るためにタオルをかぶったり、中には吹き飛ばされたりする人もいます。
観光客のほとんどが海水浴ではなく飛行機目当てにやってくるそうなので、オランダに行った際には、ここにも訪れてみてはいかがでしょうか?
2.グスタフ3世飛行場(サン・バルテルミー島)
カリブ海に浮かぶ「サン・バルテルミー島」には、砂場ぎりぎりに飛行するグスタフ3世飛行場があります。
滑走路が狭く、長さも650m程しかないそうで、大きい旅客機は離着陸しませんが、セスナ機や民間チャーター機などの小型飛行機が離着陸する滑走路です。