そのまま海に入ってしまうのではないかと思うくらい短い滑走路です。
3.ジブラタル空港(ジブラタル)
ヨーロッパで最も危険な空港と言われ、なんと滑走路の真ん中に大きな道路が横断しているのです。飛行機が通る踏切があり、飛行機の離着陸に合わせて道が止められるという仕組みです。
そもそもこの空港を作る際、領土の面積が十分でなかったため一般の道路を横切って空港を作ってしまったそうです。
4.バラ空港(スコットランド)
写真を見て「え!どこが滑走路?」と思った人も多いのではないでしょうか。なんと、滑走路が砂浜なのです。
砂浜を滑走路にしているのは、定期便がある空港では世界でここだけです。満潮時には滑走路は海面下に沈むので、離着陸の時間は潮の干満によって左右されるという珍しい空港です。
5.マデイラ空港(マデイラ島)
大西洋に浮かぶポルトガル領、マデイラ島にある空港です。何と、70mの柱180本で滑走路を延長させるという世界的に珍しい空港として有名になりました。
当初は短い滑走路しかなく、飛行機の墜落事故が起きました。それをきっかけに滑走路が延長されることになったのです。横からみると落ちてしまいそうで、ひやひやしてしまいます。
まとめ
いかがでした?手に汗握る空港ばかりでしたね。
旅には少しのスリルがあった方が楽しめるかもしれませんが、これらの空港は少しどころか、とてもスリリングな体験が出来ると思います。
私は体験したく無いですが、興味がある方は是非!