ノスタルジーあふれるニューヨークとケープコッド
南ヨーロッパの次はアメリカ!ニューヨークの街や港をイメージした「ニューヨーク」。
20世紀初頭のニューヨーク
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20世紀初頭のニューヨークは街灯が「ガス灯」から「電灯」に変わっている最中なんです。一部、ウォーターストリートに「ガス灯」が残っています。
ブロードウェイには、「ブロードウェイ・ミュージックシアター」があります。実際にニューヨークのブロードウェイにあるニュー・アムステルダム劇場をイメージした外観になっています。
ニューヨークに実在しているもの
・コロンバスサークル
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マンハッタンのランドマークとしてアッパー・ウエスト・サイドとミッドタウン(ヘルズ・キッチン)の間に存在しています。
東京ディズニーシーでは、エントランスからアメリカン・ウォーターフロントに向かった入口にコロンブスの故郷「イタリア」のほうを向いて立っています。
古き良き遊園地
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古き良き移動遊園地をイメージした「トイビル・トロリーパーク」
大人気アトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」があるのが“トイビル・トロリーパーク”
2012年に新しくオープンしたエリアです。いたるところにトイ・ストーリーのキャラクターがいます。
ダッフィーの街とも呼ばれる「ケープ・コッド」
アメリカ北東部の漁村と島をイメージしています。
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マサチューセッツ州南東部にある「ケープ・コッド」がモデルになっています。
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ケープコッドは「タラ(コッド)がたくさん獲れる岬(ケープ)」です。
アメリカンウォーターフロントでの挨拶は英語です。
“中央アメリカの失われた古代文明”とは?
1930年代の中央アメリカ、カリブ海が「ロストリバーデルタ」のモデルとなっています。
人気アトラクション「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」
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マヤ文明やインテ文明、アステカ文明の遺跡がモデルになっていると言われています。
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グアテマラという国にこの神殿があります。
スペイン語が公用語となる「中央アメリカ」。あいさつはもちろん「アディオス」と言われます。
魔法と神秘に包まれたアラビアンナイトの世界
インドなどの中央アジア、そして北アフリカのモロッコがモデルになっています。
東京ディズニーシーのアラビアンコーストの壁や屋根はモロッコの芸術、「幾何学模様」になっています。
こちらは「マジックランプシアター」ジーニーのマジックが楽しめます。
この入口の尖塔2つあるんですが、これイスラム建築の特徴の1つなんです。
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ここでのあいさつは「サラーム」イスラム圏の言葉です。
世界旅行できましたか?
東京ディズニーシーに来るだけでイタリア、アメリカ、中央アメリカ、南アフリカなどたくさんの国を旅することができます!
しかも、1日で!本当に夢のよう…。各国の挨拶までしてくれて気分は「海外旅行」。実は、東京ディズニーシーではこの演出やテーマを紹介してくれるガイドツアーがあります。事前の予約が必要で所要時間は約90分。
いつものディズニーじゃ物足りない方。どこから周ったらいいのかわからない方。
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