編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

6.どこでも使える「スマートカジュアルファッション」

旅行に行く際に一番使えるのがこの服装です。

カジュアル以上で中級クラスのレストランやホテルのロビー、劇場などがこのスマートカジュアルを指定しています。

男性はジャケットパンツスタイルで革靴、女性はワンピースやツーピースなどのきちんと感のあるデザインの服装であれば細かい決まりはありません。

間違えてしまいやすいのが、男性のジャケットパンツスタイル。スーツでネクタイを外しただけの服装はこれには当てはまりません。

上下が別の色や素材で、コーディネートがしっかりとされているものを指しますので、仕事終わりのサラリーマンのようにスーツを着崩しただけの服装にならないように気をつけましょう。

7.足元や鞄にも注意

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男性の場合、ポケットチーフと革靴さえ押さえておけば小物に気を使う必要はありません。

しかし女性の場合、フォーマルでもカジュアルでも服は完璧なのに、靴やアクセサリーの使い方が間違っていると周りから変な目で見られてしまうことがあります。

ネックレスやイヤリングは必ず着けるようにし、パールなどの光沢感のある上品なものを選ぶようにしましょう。

アレルギーがある場合でも、対応したアクセサリーも販売されていますので、何も着けないで行くことのないようにしましょう。

<靴やカバンについて>

エレガントな場合はヒールが高いもの、カバンは小さ目で光沢感のあるハンドバックを準備します。

スマートカジュアルの場合は、服装に合った靴とカバンを準備すれば良いのですが、場合によっては娼婦と間違えられてしまうこともあるので、できれば小物は全て光沢感のあるものだと安心です。

8.国によって違うドレスコード

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ドレスコードは国によっても変わってきます。特に気をつけなければいけないのが、イスラム圏の国々です。

イスラム圏の女性は肌の露出が禁止されていますので、旅行に行く場合はできるかぎり現地の人の気分を害さないように、観光客も露出は避けるようにします。

観光客の多い場所では、それほど厳しく指摘されることはありませんが、宗教的に神聖とされている場所に行く場合は羽織物がないと入れないこともあります。

基本的に民族衣装はその国の第一礼服となりますので、迷ったり洋服がなくて困った場合は現地で服を買うのも良い方法ですよ!

 

日本ではカジュアルの代表のようなアロハシャツも、ハワイでは男性も女性もスマートカジュアルとして雰囲気の良いレストランで利用できます。

まとめ

ドレスコードと言うと堅苦しいイメージがあると思いますが、場所と時間帯から周りの雰囲気を壊さないように注意すれば、お洒落を楽しむことができる絶好のチャンスですよね。

日本人はドレスコードがある場所だとできるだけ地味に目立たないようにしてしまう傾向があるようですが、折角なので素敵な服を準備して出かけてみるのも良いのではないでしょうか。

みなさんもドレスコードを怖がらずに、最高の場所で思い出に残る時間を過ごしてくださいね♪

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