バニョスという地名は、スペイン語でお風呂またはトイレという意味です。その名の通り、バニョスには温泉があります。日本人には馴染みのある温泉があるというだけでも、訪れる価値があるのではないでしょうか。
さらに首都のキトからも3時間と近く、各都市へのアクセスも便利です。そんなバニョスという街の魅力をご紹介します。
ハイジの気分になれるブランコがある
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photo by shinichiro hasegawa
このように山の上にあるツリーハウスにブランコがついています。この日は曇っていましたが、午後からは晴れるという日もあるようなので、街の人にその日の天気を聞いて晴れているときに行くのがベストです。
ここは、La casa del Arbol Banosというところで、街からバスが出ています。入場料が1人1ドルかかってしまいますが、1度体験してみてはいかがでしょうか。この街のイチオシポイントです。
温泉がある
もちろん、バニョスには温泉があります。1つはぬる湯、1つはあつ湯です。あつ湯の近くには水風呂があり、あつ湯に浸かって水風呂に浸かるというのを繰り返すといいとのこと。それを実践してみると本当に気持ちがいいです。
水着、水泳キャップが必須ですが、それでも旅で溜まった疲れを癒してくれることは間違いありません。また、お湯の温度も45℃と熱いのも嬉しいところです。
治安がそんなに悪くない
photo by shinichiro hasegawa
エクアドルというと危ない、怖いというイメージを持つ方も少なくないかと思います。しかし、ここバニョスは比較的治安が安定していると感じました。もちろん、iPhoneをみて歩かない等細心の注意は必要です。しかし、気をつけていれば夜でも街は賑やかで、ライトアップもされています。夜の街を楽しんでみるのもいいかもしれません。
アウトドアアクティビティーが充実している
レンタサイクルで街や近くの村まで行ってみたり、トレッキングも楽しむことができます。体を動かして、汗をかいたあとに温泉に行けば、心も体もリフレッシュすること間違い無しです。
スペイン語留学ができる
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このような素敵な環境の中でスペイン語留学ができます。勉強して、すぐ実践してみるのもいいかもしれません。最近では、欧米人の間でもこの街での留学が、じわじわ人気になってきているそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか。バニョスは、たくさんの魅力に溢れた街で、訪れる人が少ないのは非常にもったいないと思います!!この中の1つでも気になった方は、ぜひエクアドルを訪れた際に行ってみてください。