44ヵ国訪問、世界一周中のMIMIです。 皆さんは南米エクアドルにあるガラパゴス諸島という島の事を聞いたこががありますか？
自然科学者のチャールズ・ダーウィンが進化論のヒントを得たと言われている島で、大小123の島々から構成されています。
ガラパゴス諸島とはどんな場所？
photo by MIMI
大陸と陸続きになった歴史を持たないため、ガラパゴス諸島の在来の生物は飛来したか海を渡って漂着したものの子孫や、海賊などによって持ち込まれた動植物に限られています。
また、多くの固有種というガラパゴスにしかいない動植物を見ることができます。
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そして海の中は、ダイバーにとってはよだれが出るほど会いたい動物や魚たちばかり！ガラパゴス諸島にダイビングスポットは無数にありますが、その中でもお薦めのゴールデンロックを紹介します。
ゴーデンロックでダイビングするには!?
ゴールデンロックはサンタクルス島からツアーが出ています。 ダイビング会社によってゴールデンロックに行く曜日が異なりますので、サンタクルス島についてからダイビング会社を何件か周りダイビングに行く日を予約することをお薦めします。
朝7時、ダイビング会社に集まり朝食や紅茶をもらいます。そして出発！ダイビングは2人1組のバディー制。お互い助け合って楽しくダイビングをするのが基本です。
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ポイントに着く間にゴーデンロックの説明を受けます。ここから入ってここに出てくるという説明と、水中でのサインの確認です。これはとても重要なのでしっかり聞きましょう。
そして、ガラパゴスの海は塩分濃度が高いため、いつも使用している体を沈める為のウエイト（重り）より約半分ほど重りを減らします。その量のウェイトで沈むか船の近くでチェックしたらいざ出発！
ゴールデンロック出会える珍しい動物・魚はこれだ！
ゴーデンロックは流れも少なく、難しいダイビングではありません。水中に入ると、すぐにエンジェルフィッシュの群れが迎えてくれました。
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見ての通り視界は約10m。微生物が多いため海水は少し濁っていますが、その分魚の数がとても多い！ちなみにエンジェルフィッシュは、日本で買うと1匹10,000円前後するほど珍しい魚です。
続いてハンマーヘッドシャークの群れに遭遇しました！実はゴーデンロックはハンマーヘッドシャークの群れに会う確率がとても高いので、とても人気のダイビングスポットなんです！
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目の前を通るハンマーヘッドシャークの群れは圧巻。30頭以上の群れに遭遇し感動が覚めない中、なんと巨大マンタが頭上から現れたのです！
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マンタはまるで飛行機のように、私たちの頭上から現れゆっくりと泳いでいきます。大きさは約6ｍほど。ビルの2階分ほどに匹敵する大きさは、海の広さを思い知らされるほどのものでした。
私はマンタに会うのが1つの夢だったので、マスクの下から感動の涙を流してしまいました。
興奮が覚めない中、次に現れたのはウミガメです。
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こんなに近くまで来てくれました！可愛いというよりもかっこいい。少しカメと遊んだあとは、ガラパゴスならではのあの動物が遊びに来てくれました。それは…
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ガラパゴスアシカ！アシカとこんな近くで一緒に泳げるなんて夢にも思いませんでした。すごい。アシカは泳ぐのが本当に上手で、他の魚よりも泳ぐのがとても早い！目で追いつくのがやっとでした。
そんな中現れたのが、なんと！
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マンボー！
マンボーは本当に海に居ました。いや、海にいるのは当たり前なんですが、なんか海にいるというよりも水族館でしか会えない動物だと思っていたので見つけた時は思わず水中で「あーーー！」っと言ってしまいました。
感動。その後マンボーとマンタにもう1度会えることが出来ました。
もう最高すぎます。今まで50本ほど潜っていますが、人生で1番のダイビングでした！今後これより最高なダイビングを出来ると思えません。
