オーストラリア英語は、イギリス英語の影響を受けていますが、さらに訛りが強くなった感じです。
「A」の発音が”アイ”になっているのが特徴的。また、友達という意味の”Mate”など、アメリカではあまり使わない、独自の言葉や挨拶の仕方等があります。
スコットランド英語 / スコットランド人の青年のインタビュー
イギリスの北にあるのがスコットランド。そして、その訛りはかなり強烈!
現地の言葉であるゲール語の影響を受けており、アメリカ人でも半分くらいしか理解出来ません。イギリス英語よりも多く発音を省略するのが特徴的です。
インド英語 / 映画「ミリオンダラーアーム」のワンシーン
インドの独特な訛りは世界的に有名です。もともとイギリス領だったため、インド人の多くが英語を喋れますが、それを聞き取るとなると少し大変!
「R」の音を「ル」と発音したり、イギリス英語等とは逆に、省略する音を文字通り読んだりします。また、ヒンディー語の独特なリズムで喋るのも特徴的です。
まとめ
英語の訛りの違いをお分かり頂けましたでしょうか。地域によっては聞き取るのがかなり大変ですが、こういった違いを肌で感じ、楽しむのも旅の醍醐味です!むしろ、こういった訛りの英語を習得するのも面白いかも!?