英語を学ぶ旅に出る_02
ライター
前田 塁 TABIPPO / 創業メンバー

TABIPPO創業メンバーで、世界78ヶ国を旅しながら仕事をしてます。せっかく現代に生まれたのだから、世界にあるすべての国を訪れて、宇宙を旅行して、仕事でも成功する、そんなワークライフカオスな人生を目指しています。

ただ、旅をするだけじゃ物足りない。現地に深く溶け込みたい。自分のやり方で語学力を身につけ、新しい文化を体験し、世界を発見したいと思ったことはありませんか。

学生時代に英語を学ぶ旅として留学を経験し、一生分の経験ができたので今回はその魅力と感じたことをまとめました。今回は、グローバル教育機関のEFとのコラボコンテンツです。

 

▼目次
1、留学とは学ぶ旅である
2、長期旅行の前に、留学をするメリット
3、長期旅行の前に、留学をする注意点
4、身体を英語に慣らし、息をするように話す
5、英語を話す力を支えるのは自信と経験
6、プログラムとシステムで、学びを支える
7、英語を学ぶ旅におすすめの都市
7-1、ニューヨーク(アメリカ)
7-2、ロンドン(イギリス)
7-3、ブリスベン(オーストラリア)
7-4、バンクーバー(カナダ)
8、英語を学ぶ旅の穴場
8-1マルタ
8-2ケープタウン(南アフリカ)
8-3シンガポール
8-4ダブリン(アイルランド)
9、まとめ

 

1、留学とは学ぶ旅である

shutterstock_264406220

photo by shutterstock

誰も自分の事を知らない環境に飛び込んで、新しい街を歩いてみたり、観察したり、そこに住んでいる人と話してみたり。旅も留学も、実は似ています。

留学は「自分にとって新しいものを学ぶこと」 を目的とした旅とも言えるので、多くの方が海外へ気軽に移動ができるようになった現在では、旅と留学を分ける必要はないのかもしれません。

世界一周と留学をどちらも経験した上で、それぞれで学ぶことは多くあり、旅は自分の世界を水平方向に広く、留学は垂直方向に深くしてくれる。そう感じました。

 

 2、長期旅行の前に、留学をするメリット

shutterstock_250767271

photo by shutterstock

僕自身は世界一周の前に、留学を経験していたため語学力は留学前とは比べ物にならないほど高い状態で、出発することができました。

旅行中は、ホステルのドミトリーで隣のベッドになったイタリア人と一緒にジェラートを食べに行ったり、イースター島で出会ったブラジル人と一緒にレンタカーを借りて、島を回ったりと外国の方と交流する機会が非常に多かったです。

 

その際に、ストレスを感じることなく自分の言いたいことを伝えられた時は、旅の前に留学をしておいて本当によかったな、と感じました。

ネイティブレベルじゃなくても良いのです。僕の中で世界の誰とでもコミュニケーションできる!という経験は今でも自信に繋がっています。

 

3、長期旅行の前に、留学をする注意点

shutterstock_173684492

photo by shutterstock

何か新しいことに挑戦するには、時間が必要です。1週間〜4週間ほどの短期留学だったとしても、貴重な時間です。本当にいま挑戦すべきなのか、何を目指すのか、しっかりと考えましょう。

その上で決意したら、もう振り返らない!限られた時間の中でより多くのことを学べるように、事前準備は思いつく限り実施しましょう。

 

僕は初めての留学が不安でしょうがなかったです。だから、事前に留学先の情報をできる限り集めたり、自分が受講したい授業が取れるのかメールで確認していました。

もちろん、日本でも英語の勉強をしました。留学先で単語や文法の勉強をすることなく、自分の不得意な分野に集中できたことで、かなり留学中の時間を節約できています。

英語を学ぶ旅

 

4、身体を英語に慣らし、息をするように話す

身体を英語に慣らし、息をするように話す

photo by shutterstock

当たり前と言われるかもしれませんが、 留学中はできるだけ英語しか話さない環境を作るようにしましょう。日本人ばかりで固まることなく、信頼のおける先生の授業を受けることは、その第一歩です。

また、授業が少人数制なことも大切です。英語を学ぶ際には、発言する機会をできるだけ多く確保して、身体と頭を緊張させましょう。

 

ライター
前田 塁 TABIPPO / 創業メンバー

TABIPPO創業メンバーで、世界78ヶ国を旅しながら仕事をしてます。せっかく現代に生まれたのだから、世界にあるすべての国を訪れて、宇宙を旅行して、仕事でも成功する、そんなワークライフカオスな人生を目指しています。

RELATED

関連記事