中学校~高校生前半で習うような単語でほぼ網羅できると言っても過言ではないでしょう。無理して難しい言葉や表現を使っても、かえって外国人には通じない可能性があります。出来る限り、カンタンな表現で英語を話すようにしましょう。その方が話すときもラクですし、何より外国人に通じやすくなりますよ。
④分からなければすぐ聞き返す
Photo by shutterstock
相手の言ってることが分からないまま想像で返答したら、的外れな回答をしてしまったという経験、ありますよね。日本語でもそんなことがザラにあるのですから、英語ではなおさらです。相手の言ってることが分からなければ、聞き返しましょう。
“What did you say?”やら”Excuse me, but I can’t understand what you said.”やら、聞く勇気を持ちましょう。あまりにも相手のしゃべるスピードが速ければ「ゆっくり話してもらえますか?」と言いましょう。分からないのにその旨を相手に伝えず、めちゃめちゃな会話をしてしまう方が相手に失礼です。
是非、分からなければ聞き返す習慣をつけましょう。
⑤リスニングの教材を変える
Photo by shutterstock
普段の英語学習の話になるのですが、勉強に使用しているリスニング教材を変えてみるのも一つの手です。あなたが目指す目的に合致したリスニング教材を選びましょう。例えば、日常会話で英語を使うことが目的の人は、英語が日常会話で使われている教材を使いましょう。
最近の映画やら、コメディーやアニメ、またYouTube上で無料で転がっている動画を見てみるのも良いでしょう。そして、ビジネスシーンで英語をバリバリ使いたいのなら、ビジネスシーンでの会話が収められた教材や動画に触れるようにしましょう。
目的をあまり意識せず、なんとなく英語を勉強してしまっている人が多い気がします。それって時間と労力のムダをひきおこしちゃいます。「英語を勉強してどうなりたいのか?」「普段どんなシーンで英語を話すことが多いのか?」自分自身に質問した上で、普段使う教材を選ぶようにしましょう。
そうすることで、ムダなく通じる英語を話すことが出来ますよ。
まとめ
英語を話す際のコツから、毎日の英語学習まで、色んなポイントを述べてきました。ぜひ、1つでもお試しあれ!あなたの英語の「通じる度」が上がること請け合いです。