編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

エチオピア、正式名称“エチオピア連邦民主共和国”は、2015年世界で最も行きたい場所に選ばれた、今大注目の国です。

アフリカ最古の独立国として知られており、首都はアディスアベバ。世界最貧国の1つでありながら、近年は経済成長が凄いことでも有名です。

 

手つかずの自然や、自然と共生して生きている民族、首都の賑わいなど、この国には一言では伝えきれない魅力が数多くあります。

今回は、そんな日本ではまだまだ馴染みがないエチオピアの見どころについて、ご紹介していきたいと思います!

 

自然と人が共生している姿を見られる

エチオピアの外貨獲得は殆ど食品輸出に頼っており、国土の10%程が農地です。その為、人と自然とが共生する自給自足の生活が今も行われています。

住宅は民族によって建築様式が異なるのですが、骨組みを立ててから家全体を木や藁葺で囲うのが定番で、山間部と平野部では気温や通気性の関係で作り方が異なります。

 

大自然の中に調和して佇む住まいは、ここでしか見ることができない美しい景観です。

 

“ダロル火山”が神秘的

エトラエール山脈ダナキル砂漠の中にあるダロル火山は、エチオピア観光の一番の見どころです。この場所では1926年から今現在まで噴火活動が続いており、黄色~緑色の起伏のある岩々、池や沼が広がります。

黄色に見えるのは地中の硫黄が噴出しているからで、その濃度によって緑色になったりオレンジになったりと、表情を変えます。

 

夜の噴火は火口周辺から青色に光り輝くものが噴き出ているのですが、これも溶岩ではなく硫黄です。

まるで宇宙にいるような不思議でカラフルな景色を見られるのは、世界中を探してもここしかありませんので、エチオピア観光に訪れた際には是非見ておきたいですね。

 

歴史を感じる遺跡がある

エチオピアには4つの世界遺産(ティヤ 、ゴンダール、ラリベラの岩窟教会群、アクスム)があり、どれも比較的良い状態で残っている歴史的に価値のある建築物です。

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