ライター

トラベルライター、旅する着付師 1989年生まれ、文化服装学院卒業後、映画や舞台の衣裳会社で5年間、歌舞伎や日本舞踊の舞台、auの三太郎CMなどの着付けを担当。 忙しい日々の中、初めての海外一人旅で行ったベトナム・サパの少数民族の暮らしを見て、人生の価値観が大きく変わる。帰国後、退職し縁あってTABIPPOのライターとして活動中。 人生のテーマは「変わり続けること」 不安定の中にある安定するポジションを手探りで模索しながら、生きてます。

海外に行くと、日本ではなかなか味わえない、新しい体験や経験をすることができます。せっかく海外に来たのなら、ただ観光して美味しいものを食べたり、お土産を買うだけでは勿体ないです!

今回は海外だからこそできる面白い体験や、一風変わった特殊なツアーを9つ紹介いたします。

 

セレブ気分を味わえるパパラッチ体験:Celeb 4 a day

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このツアーはパパラッチされる体験ができるツアーです。ハリウッドスターやセレブはいつも注目の的。どこに行くにもカメラが付いてきて、恋人と会うこともままならない状態です。このツアーはそんなセレブな体験を一度味わってみたいという方のために企画されました。

事前に打ち合わせされた場所に行くと、パパラッチに扮したスタッフが、カメラをもって撮影や質問攻めであなたを追いかけまわします。

 

週末は予約がいっぱいになるほどの人気があり、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコの3都市で体験することができます。スタッフの本気度は、周りの人もざわつくレベルで一躍スター気分。人生で一度は味わってみたいかも。


値段:4時間で約4万5,000円
公式サイト:celeb4aday.com

 

逆にパパラッチになれるツアー、ハリウッドスターに出会えちゃう

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大好きなハリウッドスターを一目見てみたい!という方にはこちらのJapan Line Toursがオススメ。ロサンゼルスでハリウッドスターに出会える確率が一番高いツアーです。ジョニー・デップやレオナルド・ディカプリオらのスターの豪邸から、ハリウッドハイランド、サンセット通りなど、ハリウッドスターがよく出没するスポットを巡り、シャッターチャンスを狙います。

過去には実際に、トム・クルーズやブラッド・ピット、キャメロン・ディアスなどの大物スターが、肩を組んで写真を取ってくれたことも。まさかの大スクープの目撃者になれちゃうかも!

 

値段:5時間で約8,000円〜
公式サイト:Japan Line Tours

 

気分はジェームズ・ボンド、北極点に空からスカイダイビングで着地するツアー

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冒険家が目指すゴールとも言える北極点。人間を簡単には寄せつけない極地には、彼らを魅了する何かがあるのでしょう。そんな北極点に徒歩でも、犬ぞりでもなく到達する方法が、空からスカイダイビングで着地するというもの。まさに冒険好きにとって究極のアドベンチャーと言えます。

 

出発はロシアのモスクワから。まず飛行機で北極点から100kmの地点にある、氷のキャンプ場にむかいます。そこからヘリコプターに乗り換え、北極点の上空2000mのとこまで飛び、北極点に向かってダイブすることになります。

余裕がある人は空からシロクマを捜してみるなんてことも出来るかもしれません。

 

値段:ガイド、日本からモスクワまでの往復航空券つき299万4,000円〜

 

価値観が変わる!?インドのスラム街から学ぶ体験ツアー

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この体験ツアーは、スラム出身のガイドの方が案内をしてくれ、スラム街を外から見るだけでなく、スラムに住む家族から話を聞いたり、お茶を飲みながら交流することができます。彼らのスラムでのサバイバル生活の体験や話を聞くことで、いままで当たり前だと思っていた価値観が崩壊するるかもしれません。

またスラムに住む人達にとっても、普段会うことのない外国人との交流で、文化の違いなどを知るきっかけとなる機会になります。

 

値段:4時間で3,770円
予約サイト:voyagin.com

 

悪いことしてないのに囚人に:カロスタ刑務所ホテル

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ここはラトビアにあるカロスタ刑務所ホテルです。世界には刑務所を改修したホテルがいくつかありますが、ここがほかと違うのは、宿泊者が本物の囚人として扱われること。刑務所にとまり囚人の体験をしたいという方、いらっしゃるでしょうか?正直あまり味わいたくない体験ですが、もしお望みの場合はぜひお試しください。

看守役のあまりの本気度に、ビビって泣いてしまう人もいるんだとか…

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トラベルライター、旅する着付師 1989年生まれ、文化服装学院卒業後、映画や舞台の衣裳会社で5年間、歌舞伎や日本舞踊の舞台、auの三太郎CMなどの着付けを担当。 忙しい日々の中、初めての海外一人旅で行ったベトナム・サパの少数民族の暮らしを見て、人生の価値観が大きく変わる。帰国後、退職し縁あってTABIPPOのライターとして活動中。 人生のテーマは「変わり続けること」 不安定の中にある安定するポジションを手探りで模索しながら、生きてます。

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