セウラサーリ野外博物館
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ヘルシンキ郊外にあるセウラサーリ野外博物館は、17〜20世紀初頭に作られた民家や教会などがそのまま残されている場所です。建物内にはスタッフもおり、質問すると英語で受け答えしてくれます。
こちらの博物館で最も古いのは、17世紀後半に建造されたカルナ教会なので、ぜひ見学してみてくださいね。
・名称:セウラサーリ野外博物館
・住所:Seurasaari Island, Helsinki FI-00250, Finland
・公式サイトURL:http://www.kansallismuseo.fi/en/seurasaari-openairmuseum#_=_
カンピチャペル
見た目がユニーク!温かいぬくもりのある木を使ったデザインが特徴的な、世にも珍しい礼拝堂です。「チャペルを訪れる人が、本当に大切なものだけに集中できるように」という思いでデザインされた場所らしく、シンプルな内観は、確かに祈りを捧げるためだけに存在しているようです。中は無料で見学できます。
・名称:カンピチャペル
・住所:Simonkatu 7, Helsinki, Finland
・公式サイトURL:http://www.helsinginkirkot.fi/en/churches/kamppi-chapel-of-silence
オラヴィリンナ城
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「ドラゴンクエストの城のモデル」と噂されるオラヴィリンナ城。きらびやかさがある城ではないですが、歴史情緒を感じる重厚な造りをしています。ここで開催されるオペラは有名で、毎年この時期はホテルが不足するくらい混雑しているそう。
幻想的なレイクサイドにある素敵な場所です。
・名称:オラヴィリンナ城
・住所:Savonlinna 57130, Finland
・公式サイトURL:http://www.kansallismuseo.fi/en/olavinlinna-castle
ウスペンスキー寺院
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へルシンキ大聖堂からほど近い沿岸の丘にそびえ立つ、もう一つのランドマーク「ウスペンスキー寺院」。北欧最大のロシア正教の教会で、ロシア帝国の建築家であるレクセイ・ゴルノスターエフにより設計されました。北欧の雰囲気とは少し違い、ロシアらしいきらびやかな印象の寺院です。
・名称:ウスペンスキー寺院
・住所:Kanavakatu 1, 00160 Helsinki
トゥルク城
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1280年ごろに建てられた、アウラ河口を守るフィンランド最大の古城です。スウェーデンの洗練された社会文化の影響を直に受けた、西部の古都ならではの高貴で美しい作りが魅力です。
・名称:トゥルク城
・住所:Linnankatu 80, Turku 20100 , Finland
アテネウム美術館
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アテネウム美術館は、フィンランドの国立ギャラリーの一部で、国内最多である2万点以上の作品を収蔵しています。美術館名は、ギリシャ神話における知恵と技芸の女神に由来しています。
・名称:アテネウム美術館
・住所:Kaivokatu 2, 00100 Helsinki Finland
まとめ
森と湖の国と呼ばれるほど、自然豊かなフィンランド。豊かな自然、そして個性的で魅力ある文化、歴史を肌で感じられる魅力的な国です。
日本では絶対に経験できない、そんな素敵なフィンランドの旅を、皆さんもぜひ満喫してください。