限られた時間で、できるだけ多くを見たい!移動を続けないと「うずうず病」が発症する!人生だって海外旅行だって、駆け抜けたいの!そんなあなたへの処方箋として、こちらの記事をご用意しました。
「あれもこれも」という気持ちを一度落ち着かせて、以下にある12のポイントを実践してみてください。賢い旅行術で、“弾丸のように過ぎる時間”を最高に楽しみましょう!
ホテルの名刺は“マスト”
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ホテルのレセプションには大抵、カードが置かれています。高級ホテルでも、ゲストハウスでも同じです。ホテルの名前、住所、電話番号が書かれているものです。
これは、非常に重要です。迷って、日が暮れてしまいタクシーに乗った時に、どのようにホテルまでの行き先を告げるのでしょうか?
いざとなった時に頼れる人は、ホテルのフロントです。ホテルの全ての情報が、携帯電話に…という状況は、電池切れを考えると、少し危ないかもしれませんよ!
今日だけの行事やイベントをチェック!
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その地に着く前に予め調べておきたいものですが、旅人は意外と多忙!さらに現地に着いてみないと分からない、ローカルなイベントや祭りなどがあるかもしれません。
さらに、サッカーといったスポーツの試合や、(ショッピング好きであれば)お店のセールなども要チェックです。後から、「あ〜、昨日だったのか!」という後悔をしないようにしましょう。
高台で、その都市の土地勘を得よう
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まずは、高台から町を見下ろすのが一番です。鳥になった気持ちで町全体を見つめて下さい!パリであれば、エッフェル塔や凱旋門です。
ここから、「旅の獲物」を捉えましょう。ある程度の土地勘を養うことができます。
もったいぶっちゃダメ!お目当ての場所は真っ先に向かおう
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お目当ての観光地を後まで取っておいて…なんて甘いことは無し!博物館やテーマパーク、教会などが定休日で閉まることは考慮しておきましょう。
「最終日に行けばいっか」が「また次の旅行で」に変わらないように、最善を尽くしましょう!
コーラの値段で、その都市の物価を把握しよう
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相場を把握するには、あらゆる買い物を….そんなことはありません!どこにでもある共通の品から相場の感覚を養いましょう。まずは水です。そしてコーラ!
南米ペルーには、インカコーラなるローカル商品がありますが、大抵は、コカコーラが売られているものです。
後は、ぼったくりをされないためにも、ホテルで、レストランでの一食の料金、タクシーの料金、地元の人が食事をする穴場を聞いておくのが賢明です。
“旅人”こそがガイドブック。聞くのが一番手っ取り早い!
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宿泊客は多くを知っています。お勧めのスポットはもちろん、ガッカリした場所を聞いてみてはいかがでしょうか?
自分のリストに入っている観光地の名前が挙がったら、要注意!
“道を一個”頭に入れておこう
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迷いやすい。全然地図が頭に入らない。とにかく迷う。そんなあなたにお勧めなのが、一つの基点をつくることです。
私は信じられないくらいに方向音痴ですが、これで何とか乗り切っています!
例えば、「シャンゼリゼ通りをまず軸として、そこから、モンマルトルの方向はこちらで…」というように、大まかな枠をつくることが重要です。