1.ビビンバ(韓国)
おなじみの韓国のビビンバ。基本的に5種類ある具を混ぜ合わせて、いただきます。
2.炒飯(中国)
これも日本でおなじみの中国の炒飯。炊きあがった白飯を様々な具と油で炒めることから、炒飯と呼ばれています。
3.中国粥(中国)
炒飯とならんで中国でポピュラーな米料理。鶏や干し貝柱などの出汁で炊かれることが多く、具も魚・豚肉・牛肉・鶏肉・カキ・するめ・落花生・卵など様々です。
4.ナシゴレン(インドネシア)
インドネシアの代表的なごはん料理。ナシはごはん、ゴレンは炒める の意味。目玉焼、焼き鶏、ピクルス、揚げえびなどが添えられます。
5.ラクサ(マレーシア)
中華料理とマレー料理が合体したニョニャ料理の代表的メニュー。だしが肉ではなく、魚やエビからとられることが特徴。豚肉が食べられないムスリムのために作られた料理です。
6.カオニャオマムアン(タイ)
世にも奇妙なマンゴーライス。餅米にマンゴーを添え、練乳をかけていただきます。ゲテモノ料理のようですが、案外おいしいです。
7.カオ・パット・サパロット(タイ)
パイナップル入りのタイ風焼き飯です。これも案外うまい!
8.フォー(ベトナム)
日本でも知られている、ベトナムの麺料理フォー。牛骨や鶏ガラのスープに、ヌックマムや塩で味付けをします。ライムの絞り汁がさわやか。
9.シャン・タミン・チン(ミャンマー)
魚ごはんのおにぎり。日本以外にもおにぎりがあったとは!
10.パンシット・ログログ(フィリピン)
米粉の麺を、木の実で色付けしたソースで味つけ。
具は豚、エビ、ゆで卵など。
ちなみに、パンシットは麺類の軽食の意味です。