ライター
兼若 勇基 コンサル業界の某企業に就職

大阪大学の大学院生。2013年2月〜11月大学を休学し、初海外で世界一周!ブログ・twitterでの情報発信、couchsurfingで現地の家に泊まるなどの方法で、26カ国を周遊する。 帰国後は、「旅の魅力を伝える」立場に廻るべく、TABIPPO2014大阪の幹部を務める。現在は関西旅人会幹部や、TABIPPO2015大阪の副代表として活動中。また、Twitterにて「世界一周フリカエリ」と題して、毎日旅の様子を発信している。来年からはコンサル業界の某企業に就職予定。

21.コシャリ(エジプト)

値段も安くエジプト国民から愛されるコシャリ。米・マカロニ・スパゲッティ・ヒヨコ豆・レンズ豆をミックスし、揚げた玉ねぎとトマトソースをかけ、さらに酢と辛味ソースをかけて食べる。

 

22.ジェロフライス(ガーナ)

セネガルに存在したウォロフ帝国の炊き込みご飯。

 

23.リゾット(イタリア)

これは日本でも有名!バターでお米と材料を炒めてから魚介類などと一緒に、スープで炊いたもの。

 

24.パエリア(スペイン)

魚貝類とサフランを使った炊き込みごはん。海鮮の風味がたまりません。

 

25.ブリティッシュコロンビアロール(カナダ)

香ばしく焼いた鮭を、皮ごと巻き込んで作るカナダの裏巻き寿司です。日本の料理がこんなところで広まっています。

 

26.ジャンバラヤ(アメリカ)

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photo by Tatsuo Yamashita

 スペインのパエリアが変形して生まれた料理。

米・香味野菜・ベーコンなどを炒め、トマト・ハムなどを加えて炊きあげた、スパイシーなピラフです。

 

27.アロス・コングリ(キューバ)

キューバの豆ごはん。

 

28.セコ・デ・ポロ(エクアドル)

鶏肉を、米とアボガドのスライスと一緒に煮込んだ料理。

 

29.セコ・デ・ポージョ(ペルー)

鶏肉のコリアンダーソース煮。

 

30.フェジョアーダ(ブラジル)

豆と腸詰の煮込み。見た目が少しグロいですね。

 

世界にはまだまだ知らない料理が

日本で普段私たちが食べている米。あまりに日常すぎるあまり、米を食べて生活しているのは自分たちだけ、のような錯覚をしてしまうかもしれません。

しかし、世界には私たちと同じように米を主食とし、日々生活をしている人たちがたくさんいます。今回紹介した30品だけでなく、もっと多くの料理が存在し、その一つ一つに現地の文化や歴史が詰まっています。

ぜひ現地を訪れて、その土地の良さを感じながら、その土地の料理を食べてみてはいかがでしょうか?それも一つの旅の楽しみ方だと、僕は思います。

ライター
兼若 勇基 コンサル業界の某企業に就職

大阪大学の大学院生。2013年2月〜11月大学を休学し、初海外で世界一周!ブログ・twitterでの情報発信、couchsurfingで現地の家に泊まるなどの方法で、26カ国を周遊する。 帰国後は、「旅の魅力を伝える」立場に廻るべく、TABIPPO2014大阪の幹部を務める。現在は関西旅人会幹部や、TABIPPO2015大阪の副代表として活動中。また、Twitterにて「世界一周フリカエリ」と題して、毎日旅の様子を発信している。来年からはコンサル業界の某企業に就職予定。

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