ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

ポンピドゥーセンター国立近代美術館

photo by pixta

20世紀初頭からの近代作品が約6万点も展示されているポンピドゥーセンター国立近代美術館は、外観から個性的。鉄のパイプが施されたようなデザインで、まるで工事現場の足場のようになっています。

建物には図書館や映画館も入っており、4〜6階が美術館エリア。印象的なコンテンポラリー作品が多く並び、ピカソやアンディ・ウォーホルなどの作品も展示されています。

■詳細情報
・名称:Centre Pompidou
・住所:Place Georges Pompidou | Place Georges Pompidou, 75004 Paris, France
・アクセス:Rambuteau 11番線から徒歩1分
・営業時間:月、水、金〜日11:00〜22:00、木11:00〜23:00
・定休日:火曜日、5/1
・電話番号:+331-4478-1233
・料金:12ユーロ
・公式サイトURL:https://www.centrepompidou.fr

 

ピカソ美術館

photo by pixta

ピカソ美術館の建物は塩を意味する「サレ館」と呼ばれており、5000点ものピカソの作品が展示されています。ピカソの遺族からフランス政府に作品が寄贈され、2014年10月25日に再オープンしました。

有名作品は知られていますが、彼の作品を時系列で鑑賞することで変遷などが見られて楽しいかも。おしゃれなマレ地区に位置しているので、ショッピングとあわせて訪れても良さそうです。

■詳細情報
・名称:Musée Picasso
・住所:5 rue de Thorigny 75003
・営業時間:火曜~金曜 11:30~18:00、土・日 9:30~18:00
・定休日:月曜
・電話番号:+34 932 56 30 00
・料金:11ユーロ
・公式サイトURL:http://www.museepicassoparis.fr/

 

ドラクロワ美術館

photo by Allison Meier

美術や世界史を学んだ時に、ドラクロワの名前を聞いた人も多いのではないでしょうか。19世紀に活躍したロマン派の画家で、「聖母の教育」などが有名です。

彼が最期の6年間を過ごした住居とアトリエが開放され、見学することができます。

■詳細情報
・名称:Musée National Eugène Delacroix
・住所:6 rue de Furstenberg 75006
・アクセス:Saint-Germain-des-Prés 4番線 徒歩3分
・営業時間:9:30〜17:00
・定休日:火曜、1/1、5/1、12/25
・電話番号:014-441-8650
・料金:5ユーロ
・公式サイトURL:http://www.musee-delacroix.fr

 

フランスの美術館めぐりにはパリミュージアムパスがお得

photo by Unsplash

パリミュージアムパスとは、約60の美術館に直接入場が可能となるパスのこと。チケットを買うために並ぶ必要はなく、出入りも可能なので見学途中に一度外に出ても再入場できます。

対象の美術館はルーブル美術館、オランジュリー美術館、オルセー美術館など有名どころも多く含まれています。美術館によって適用される曜日が異なりますので、こちらをご確認ください。

パスは2日間(6,900円)・4日間(8,900円)・6日間(入荷予定なし)の3種類。フランスで美術館めぐりを楽しみたい方は、パリミュージアムパスを使ってまわってみてはいかがでしょうか。

 

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