「ゾウと心を通わせ合いたいなって思ってる!」

編集部員

続いては「ピンナワラ」です!ここはスリランカにあるゾウの保護施設なのですが、ゾウはお好きですか?

※ともちんぱさんには下記の写真以外にも何枚か参考資料をお見せしています。

動物園ではないのね!ゾウ好きなんだよー。大きくてのっしりしてるところがめっちゃ可愛い!ゾウと心を通わせあいたいなってずっと思ってた!

ともちんぱ

編集部員

動物ともバイブスを合わせていくんですね!ここにいるのは、親を亡くしてしまったり、家族からはぐれてしまったりした、傷ついたゾウたちだそうです。柵も作っていないので、ゼロ距離でゾウと触れ合うことができるんです!
柵なし!?襲ってこないんだ〜!やさしいね。100頭もいるのはアゲ!
(ピンナワラ内にある建物の上に人が乗っている写真を見て)あ、この写真。屋根に人が乗ってる〜!たしか、インドの電車もこんな感じだったと思うんだけど、この地域の人って上に登るの好きなんかな?(笑)私も乗ってみたい!

ともちんぱ

編集部員

目の付け所が面白いですね(笑)!それは上に乗るってことですか?それとも電車の中に?
上に乗るの!ピンナワラだったら、この屋根の上に乗りたいかな。ギャル引き連れて、屋根の上で「イェーイ!」って感じの写真が撮りたくて!

ともちんぱ

◆◆◆

 

今日のギャルからの学び

ともちんぱさんがピンナワラの写真から目を付けたのは、まさかのゾウではなく、人々が屋根の上に登る姿。100頭を超えるゾウたちがいる保護施設の一角で、ステージに見立てた屋根に登った大勢のギャルが写真を撮る姿を想像すると思わず口角が上がってしまう編集部でした。

ピンナワラって?

ここは親を亡くしたり、はぐれてしまった子ゾウを保護している施設。1975年にスリランカ政府の野生生物保護局によって設立されたのがはじまりで、現在100頭弱のゾウが暮らしている。生育したゾウはその後寺院やゾウ使いの元へと引き取られていく。施設は一般開放されていて、ゾウが大好きな地元の人たちをはじめ、ヨーロッパ諸国などからもたくさんの人々が訪れている。

『365日 世界一周 絶景の旅』とは

「いつか旅に出てみたい」「世界中の美しい景色を見てみたい」という夢を現実にするために生まれた一冊。TABIPPOが編集を担当し、一年をかけて本当に行くことができる世界一周ルートと共に、途中で見ることができる365カ所の絶景が紹介されている。
(https://pas-pol.jp/product/365book/)
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photo by model:Shigeki Naganuma 絶景:関本渉
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ライター

埼玉県生まれ。あまいものと音楽を愛でるヲタク気質な19歳。高校を卒業し、自分の「好き」と向き合うためにギャップイヤーを謳歌中。一日をちょっとだけ豊かにするアイデアブログ「PEACHY mode」の管理人。夢は 「自由でご機嫌な人生を送ること」。来年からはマレーシア国内の大学に留学予定。

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