「渋谷とは真反対のマインドだと思うけど、もはやコラボしたい(笑)!」

編集部員

12/2は「ウルル」です!ここもオーストラリアにある有名な絶景スポットなのですが、ご存知ですか?

「ウルル」!?名前はめっちゃかわいいけど、わからないな〜。

ともちんぱ

編集部員

日本では別名で呼ばれることが多いので、もしかしたら名前を変えれば分かるかもしれませんね!ここはオーストラリアの先住民族「アボリジニー」の聖地で、エアーズロックという場所です。
あ、エアーズロックなんだ!?それなら分かるよ〜。『ウルル』っていう名前があるとは知らなかったし、先住民族も未だにいるんだね!

ともちんぱ

編集部員

そうなんですよ!実はウルルでは、2019年から登山することが禁止になっています。アボリジニーの人達にとってウルルはあくまでも「聖地」であって、観光地として人が多く立ち入ることを快く思っていなかったことが理由ですね。
なるほど〜。ということは、アボリジニの人達は今でもウルルの辺りに住んでるってことだよね?先住民族の受け継ぐ心ってすごいな!日本の渋谷とは真反対のマインドだと思うけど、もはやコラボしたい(笑)!

ともちんぱ

◆◆◆

 

今日のギャルからの学び

日本では「エアーズロック」として有名な絶景スポット、「ウルル」。 流行の先端を発信する渋谷のギャルと、伝統を重んじる先住民族アボリジニーが交流したらどんな化学反応が起きるのか?ぜひ見てみたいと思う編集部でした。

ウルルって?

オーストラリアの先住民族アボリジニの聖地で、6億年の歴史を持つといわれている。広大なオーストラリア大陸のほぼ真ん中に位置し、「地球のへそ」とも呼ばれる巨大な一枚岩は、朝・昼・夕、刻一刻とその色を変えていく。サンライズやサンセットツアーなど楽しみ方も様々だが、先住民は自分たちが大切にしてきた聖地に観光客が登ることを快く思っていないので、彼らの思いを尊重して登山は控えよう。

『365日 世界一周 絶景の旅』とは

「いつか旅に出てみたい」「世界中の美しい景色を見てみたい」という夢を現実にするために生まれた一冊。TABIPPOが編集を担当し、一年をかけて本当に行くことができる世界一周ルートと共に、途中で見ることができる365カ所の絶景が紹介されている。
(https://pas-pol.jp/product/365book/)
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photo by model:Shigeki Naganuma 絶景:柴森祐季
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ライター

埼玉県生まれ。あまいものと音楽を愛でるヲタク気質な19歳。高校を卒業し、自分の「好き」と向き合うためにギャップイヤーを謳歌中。一日をちょっとだけ豊かにするアイデアブログ「PEACHY mode」の管理人。夢は 「自由でご機嫌な人生を送ること」。来年からはマレーシア国内の大学に留学予定。

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