「ビビディ・バビディ・ブーって感じの名前だね」

編集部員

10月6日は「マスジェデ・ナスィーロル・モスク」です。ここはどんな旅先だと思いますか?

えー!なんか「ビビディ・バビディ・ブー」って感じの名前だね。呪文っぽいからアラブ系の国にあるんじゃない??砂漠の中にポツンとある的な〜

ともちんぱ


こちらが「マスジェデ・ナスィーロル・モスク」

編集部員

お!アラブの国は当たっていますね。ここはイランにあるモスクなんですよ。
あ、モスクなんだ。モスクは私も知ってるよ〜!可愛いし、めっちゃ映えだよね↑↑ この写真のカラフルさは、ステンドグラスを通して出てんの?全方位映えだねこれは!ここに立つ人、まじで全員イケに見えるじゃん。

ともちんぱ

編集部員

ちなみに、このモスクがあるイランは厳格なイスラム教国家なんですけど、「ヒジャーブ」という黒いスカーフを巻いて身体のラインを隠すのがスタンダードなんですよ。コーデの個性で差をつけにくいとは思うんですけど、そのあたりは、ギャルの代表として問題ありませんか?
あ、そうか!わたしたちもそれを着なくちゃなのか〜… え、なんか逆に映えじゃない!?ヒジャーブ、全然ウェルカム!!

ともちんぱ


「ヒジャーブは逆に映え!」の一言で、編集部が盛り上がりました

◆◆◆

 

今日のギャルからの学び

ステンドグラスから射すカラフルな光、凝った装飾のペルシャ絨毯はもちろん、ヒジャーブでさえギャルにとっては“映え”の要素なのだとか。マスジェデ・ナスィーロル・モスクは「派手」の代名詞ともいえるギャルをも唸らせました!!

マスジェデ・ナスィーロル・モスクって?

シラーズの街にある礼拝堂。外壁に美しいバラの花が描かれているため、通称ピンクモスクやローズモスクと呼ばれている。美しいのは外観だけでなく、モスクからは珍しく鮮やかなステンドグラスを通して朝日が射しこみ、緻密なペルシャ絨毯や、細かな装飾の施された柱に映り込む光景は、言葉にできないほどの美しさをつくり上げる。

『365日 世界一周 絶景の旅』とは

「いつか旅に出てみたい」「世界中の美しい景色を見てみたい」という夢を現実にするために生まれた一冊。TABIPPOが編集を担当し、一年をかけて本当に行くことができる世界一周ルートと共に、途中で見ることができる365カ所の絶景が紹介されている。
(https://pas-pol.jp/product/365book/)

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photo by model:Shigeki Naganuma 絶景:秋山 元
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ライター

埼玉県生まれ。あまいものと音楽を愛でるヲタク気質な19歳。高校を卒業し、自分の「好き」と向き合うためにギャップイヤーを謳歌中。一日をちょっとだけ豊かにするアイデアブログ「PEACHY mode」の管理人。夢は 「自由でご機嫌な人生を送ること」。来年からはマレーシア国内の大学に留学予定。

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