ドイツのクリスマスマーケット
ライター
Ayano 旅する女将

外資系CAとして10年間勤務した後、東京の離島、神津島で宿「みんなの別荘ファミリア」をオープンし、奮闘中。 18歳で初めて一人で海外へ行ったのを皮切りに、留学、インターン、世界一周、航空業界と人生が旅に染まっていき、旅人を迎える側になった今でも旅に出るのはやめられない。家族からつけられたあだ名は"飛んでるねぇちゃん"。LAとマカオに居住経験あり。

冬の一大イベントといえば、そう、クリスマス!

最近では日本の都市でも”クリスマスマーケット”が登場したりしていますが、本場ヨーロッパのクリスマスマーケットは規模が違います。

そんな本場ヨーロッパのクリスマスマーケットの楽しみ方と、有名マーケットから、ちょっと変わったマーケットまで一挙にご紹介します!

 

楽しみ方①グリューワインで温まろう!

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Photo by Carolina Georgatou

クリスマスマーケット1の名物ともいえるのが「グリューワイン」いわゆる、ホットワインです。

クリスマスマーケットはほとんどが屋外に設置されます。そのため、寒さに凍えながら…なんてことも珍しくありません。

そんな時に体を温めてくれるのがグリューワイン。ほんのり甘く、シナモンの香りがするのが特徴です。

 

楽しみ方②マグカップを集めよう!

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Photo by jreifegerste

グリューワインはマグカップに入って売られていることがほとんどです。その絵柄は各地のクリスマスマーケットによっても違いますし、その年ごとにも違うのです。

地名や年が描かれたものもありますので、とっておきの記念になりそうですね!たくさん集めてみてはいかがでしょうか?

 

楽しみ方③クリスマスマーケットの名物料理を味わおう!

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Photo by dannymol

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Photo by williamsdb

有名なのはドイツのシュトーレンやオランダのケルストストル(フルーツ入りレーズンパンで、アーモンドペースト入りが多い)ですが、クリスマスマーケットでは他にもできたてが楽しめるものがたくさんあります。

筆者のおすすめトップ3は…

1.ドイツのソーセージとザワークラフト
2.ライベクーヘン(ジャガイモをすりおろしたのものパンケーキのように焼いて、りんごムーズをつけて食べるおやつ)
3.オランダのオリボーレン(揚げドーナッツ)

オランダのオリボーレンは大晦日に食べるのが常ですが、クリスマスの時期から屋台に登場します。粉砂糖をたっぷりかけてもらって食べるのが美味しいですよ!

他にもチョコレートやプレッツェルなど、食い倒れできちゃうほど美味しいものが盛りだくさんです。

 

楽しみ方④目移りしちゃう!クリスマスオーナメントの数々

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Photo by glasseyes view

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Photo by SkyFireXII

忘れちゃいけないのが、マーケットに集まるクリスマスオーナメントの数々。

ガラス製のキラキラしたものから、陶器でできた大きめの飾りなど、どのお店もとっても可愛くディスプレーされています。

友達や家族へのお土産にも、行ったマーケットの数だけ、自宅のツリーに増やしていくのも楽しそうですね!

ライター
Ayano 旅する女将

外資系CAとして10年間勤務した後、東京の離島、神津島で宿「みんなの別荘ファミリア」をオープンし、奮闘中。 18歳で初めて一人で海外へ行ったのを皮切りに、留学、インターン、世界一周、航空業界と人生が旅に染まっていき、旅人を迎える側になった今でも旅に出るのはやめられない。家族からつけられたあだ名は"飛んでるねぇちゃん"。LAとマカオに居住経験あり。

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