比較的英語が得意と言われているドイツ人。観光地なら英語で話しかけても通じることが多いでしょう。
ただ、目の前のドイツ人を少しでも喜ばせ、一歩踏み込んでもっと仲良くなるためにとても簡単な方法があります。
それは「ドイツ語で会話をすること」。もちろん流暢でなくて構いません。相手の母国語を話そうとする姿勢自体が、相手を笑顔にすることができます。
今回は、ドイツ人が毎日のように口にする定番フレーズを紹介します。
Guten Tag! (グーテン・ターク!)=こんにちは
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あいさつは基本中のきですね!ドイツ語のあいさつは全てこの「Guten」が付きます。
なので「おはよう」はMorgen(モルゲン)、「こんばんは」はAbend(アベンド)、「おやすみ」はNacht(ナハト)を後ろに付ければ完璧です。
Alles Klar!(アレスクラー)=了解!
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直訳すると「全て明確」という意味のこの言葉、「了解」「OK」という意味で使われます。疑問系にしてAlles Klar?とすると、「わかった?」と問いかけの意味になります。
Danke.(ダンケ)=ありがとう
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ありがとう、という言葉は旅の間で何度も言う機会があります。旅人同士だけではなく入国審査から、ホテルのチェックイン。
旅の楽しさは、現地の人との関わりがあってこそ。知らない日本人を助けてくれた感謝の気持ちこそ、相手に寄り添って言いたいですよね。そこは英語でなく、笑顔で「Danke!」