ベンツ、BMW、フォルクスワーゲン。多くの有名自動車メーカーを有する自動車大国ドイツ。そんなドイツには自動車の博物館だって存在するので、今回ご紹介致します!
車好きのための車だけのテーマーパーク
ベルリンから電車で西へ1時間ほどのウォルフスバーグ(Wolfsburg)にあるAutostadt(直訳すると「自動車の街」)フォルクスワーゲンの大規模工場に隣接するこの博物館では自動車の製造過程やエコ対策などを解説したりしています。
歴代の有名モデルを展示しているメインビルディングに加え、ポルシェ館、アウディ館、ランボルギーニ館とそれぞれのブランドをテーマとしたパビリオンが建ち並びます。
中も外もかっこいい!ポルシェ館
ポルシェのイメージ通りパビリオンのデザインもシャープでかっこいい。中にはポルシェ氏の言葉が壁に刻まれ、シルバーの自動車模型が暗い館内に並んでいます。
最先端技術でインタラクティブなアウディ館
入館後手渡されるテニスボールほどのボールに名前や言語を登録するとその言葉であなたの名前を呼んで出迎えてくれるアウディ館。搭載されている様々な技術の解説をインタラクティブに楽しむことができます。
車の隅々をしることのできる展示
メインビルディングでは車の断面図を観察したり、斬新なデザインの空間の中でフォルクスワーゲンの環境対策や車についてのいろいろな豆知識を学ぶことができます。
ドイツの車の博物館へ行こう
他にもまだまだたくさんのパビリオンやお土産屋さん、チケットに含まれているボートクルーズがあり、車好きでなくても1日楽しめる自動車の博物館。ガイドブックにはなかなか乗っていないドイツの一面を見に、一度訪れてみてはいかがでしょう?