ライター
Haruko Noma 大学生バックパッカー

TABIPPO福岡スタッフ。熊本の大学2年生。

南ドイツの伝統を味わうならシュパンヘルケル

南ドイツの伝統的な肉料理として有名な「シュパンヘルケル」。使用しているのは離乳前の子豚で、「シュパンヘルケル」は子豚の丸焼きという意味だそうです。

しかし出てくる時は丸ごとではなくカットされた状態で出てくるので、普段食べる肉料理とあまり抵抗がなく食べやすいかと思います。味は外がサクサクで噛み応えがあり、中がトロ〜り柔らかく、ソースと絡み合ってたまらなく絶品です。

 

春の訪れを感じられるシュパーゲル

Annikaさん(@anni_kicki)が投稿した写真

ドイツの春の味覚として有名なのが、この白いアスパラガスを使用した「シュパーゲル」です。基本的な味付けは溶かしバターをかけたシンプルなものですが、レモンとバター、卵黄を混ぜたソースをかけてコクを味わいながら食べる場合もあります。

シュパーゲルがレストランに並ぶと春の訪れを感じることができます。ドイツ料理は肉料理が多いので、口直しとして一品食べてみてはいかがでしょうか。

 

材料は、鰻?!アールズッペ

北ドイツのハンブルクの名物料理である「アールズッペ」は、なんと鰻が使用された思わず日本が恋しくなるスープです。

日本では「土用の丑の日」などで鰻を食べる習慣がありますが、鰻にはビタミンAをはじめとしたビタミン類が豊富に含まれており、免疫力を高めてくれる働きがあるといいます。

野菜と鰻が溶け込んだスープで活力を補充し、ドイツを健康に旅しましょう!

 

小食な女性にオススメ!マウルタッシェ

シュヴァーベン地方の郷土料理として、またイタリアのラビオリに似ていることで有名な「マウルタッシェ」は、ひき肉・ほうれん草・たまねぎをパスタの生地で包んだ料理です。

元々、金曜日に肉を食べられなかった宗教的な背景から、どうしても肉を食べたがった人がパスタの生地の中に肉を隠したことが発祥だといいます。

レストランでは一皿に1、2個入っているので、カロリーを気にする方はこれ一品でも十分に満足することができます。

 

以上、食べ物大好き女子からのおすすめでした!

旅の楽しみは現地の食べ物を味わうことにもあると思いますので、ぜひたくさんの「ご当地グルメ」試してみてはいかがですか?(おいしいもの見つけたらみなさんぜひ教えてください!)

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Haruko Noma 大学生バックパッカー

TABIPPO福岡スタッフ。熊本の大学2年生。

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