皆さんはタンザニアという国名を聞いたことがありますか?タンザニアは東アフリカに位置する、イギリス連邦に加盟している国の一つです。
今回はTABIPPOのモノづくりブランド「PAS-POL」から発売された「365日世界一周絶景の旅」という旅の書籍から、タンザニアの絶景スポットを厳選してご紹介したいと思います。
タンザニアってどんな国?
photo by pixta
冒頭でもご紹介しましたが、タンザニアは東アフリカにある共和制国家です。スワヒリ語を国語としており、気候は大半がサバナ気候。アフリカとあって数多くの自然や動物たちに恵まれています。
また、アフリカ最高峰であるキリマンジャロ(5,895m)があることでも有名で、アフリカで最も深いと言われているタンガニーカ湖もあるなど、アフリカの中でも特に雄大な自然を有する国です。
世界中から集めた365カ所の絶景を見に行こう
この記事では、TABIPPOのモノづくりブランド「PAS-POL」より発売された「365日世界一周絶景の旅」のスポットを抜粋しています。
365日。1年かけて、
本当に世界一周できたなら。「いつか旅に出てみたい」
「世界中の美しい景色を見てみたい」そんな夢物語を現実にするために、
世界中から365カ所の絶景を集めて、
本当に行くことができるルートまで考えて、
一冊の本をつくりました。
ザンジバル
photo by Aleksandar Todorovic/Shutterstock.com
その昔、東アフリカ貿易の中心地として栄え、かつてのオマーン国王がその美しさに惹かれて都をおいた場所でもあるザンジバル島。都会の喧噪を離れ、青い海を眺めながらゆったりと食事を楽しむ…そんな夢を叶えてくれる「The Rock Restaurant(ザ・ロック・レストラン)」が有名。
秘密基地のような冒険心をそそるつくりだが、一歩足を踏み入れれば、そこには心地のよいラグジュアリーな空間が広がっている。
・名称:ザンジバル
・予算:16.40万円〜
キリマンジャロ
photo by PHOTOCREO Michal Bednarek/Shutterstock.com
タンザニア北東部に位置するアフリカ最高峰の山で、標高は5,895m。ヘミングウェイの小説「キリマンジャロの雪」にも描かれているこの山は、マサイ人によって「神の家」と崇められている。
朝日に染まるキリマンジャロは、その言葉に疑いの余地を残すことのないほど完璧なオレンジ色に輝き、旅人たちを優しく見下ろす。
・名称:キリマンジャロ
・予算:21.90万円〜
ンゴロンゴロ
photo by Pal Teravagimov/Shutterstock.com
セレンゲティ国立公園の南東部に位置する自然保護区。火山の噴火によって生まれた南北16km、東西19km、深さ600mの巨大なクレーターを中心に、2万頭以上に及ぶ野生動物が暮らす。
保護区内にあるオルドバイ渓谷からは「最古の人類」といわれるアウストラロピテクスの化石も発見されており、この地が人類のグレート・ジャーニーの原点といっても過言ではない。
・名称:ンゴロンゴロ
・予算:33.0万円〜
セレンゲティ国立公園
photo by Galyna Andrushko/Shutterstock.com
大サバンナ地帯に広がる国立公園で見られるのは、肉食獣とその獲物が繰り広げるスペクタル。黄金色のたてがみを持つライオンは草食動物を追いかけ、ヒョウはアカシアの木々の上でのどを鳴らし、チーターは群れになって平野をうろつく。
また、生息している動物の約30%がヌーで、雨季に100万頭のヌーの大群が地平線を埋め尽くしながら移動する景色は圧巻。
・名称:セレンゲティ国立公園
・予算:33.28万円〜
オルドイニョレンガイ火山
photo by Jessica Bethke/Shutterstock.com
オルドイニョレンガイ火山は、活火山でありながら登頂することができる世界でも珍しい火山。古くからマサイ族の聖地として崇められ、地底を流れるはずの溶岩を実際にこの目で見ることができる。
山頂から吹き出す溶岩だけでなく、満天の星も絶景。静かな夜、聞こえてくるのは大地を揺るがす溶岩の音。母なる大地が生きていることを人間が実感できる聖地である。
・名称:オルドイニョレンガイ火山
・予算:11.7万円〜
まとめ
いかがでしたか?タンザニアという国名は聞いたことがあっても、実際に行ったことがある方は少ないのではないでしょうか?
ぜひ、365日世界一周絶景の旅を手に、タンザニアまで旅してみてくださいね!