日本から約3時間30~45分と比較的短い飛行時間で行ける常夏の島グアム。もっとも気軽に行けるリゾート地のひとつですよね。
また、3日間あれば行けるし、お値段も手ごろ。今回はそんな大人気のリゾート地グアムのおすすめスポットをご紹介します!
*編集部追記
2014年3月に公開された記事に追記しました。(2017/06/17)
2014年3月に公開された記事に3選追記しました。(2017/09/19)
執筆時点での情報なので、実際に訪れた方で古い情報を見つけた方はmedia@tabippo.netまでご連絡ください。
グアムに行ってみての感想
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私がグアムを訪れたのは11月頃で、ちょうど雨季も終わり乾季が訪れていました。晴れた日が多く、思いっきりリゾート気分を満喫できました。グアムは日本よりもずっと日差しが強く、日焼け止めは必須です。必要な方はサングラスを持っていくか、現地で購入しましょう。
グアムの人はフレンドリーで目が合うと「Hi」と挨拶してくれました。日本人観光客が多いためか日本語が通じる場所も多く、ショッピング施設も充実していました。言語が心配な方でも、グアムなら気張らずに行けそうです。
食事にはあまり期待していなかったのですが意外とおいしく、グアムにまた来たいという気持ちが湧きました。
観光する際のアドバイス
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グアムの治安は比較的良いですが、それでも全く安全というわけではありません。夜の一人歩きにはそれなりの危険が伴いますし、盗難、スリ、置き引きなどもあります。
物価は日本とさほど変わらないか、少し高い程度です。物資を輸入に頼っているため、アメリカ本土よりも多少高いものもあります。しかしながらグアムは輸入関税のかからないフリーポートの島なので、ブランド品などが割安で買えるため、ショッピングにもおすすめ。
グアムの衛生面はそれほど悪くありませんが、やはり日本と同じレベルのものを期待してはいけません。公衆トイレなどは汚い場合も多いです。
ちょっぴり日本とは違う部分もありますが、それに勝る魅力があるのがグアム。充実したマリンアクティビティは、時間を忘れてはしゃいでしまうほど楽しさがいっぱい。今流行りのFLYBOARDも体験できるので、アクティブ派は挑戦してみてはいかがでしょうか?
ベストスポット
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私がおすすめするのは、グアムで一番美しいといわれている「リティディアンビーチ」です。真っ白な砂と真っ青な空が魅力で、ぜひとも泳いでみたいものですが、ここは流れが早いので遊泳禁止です。
泳げはしないですが、その美しさはお墨付き!このビーチがあるリティディアン岬は、国定野生動物保護区に指定されており、自然豊かな場所なのでゆったりと楽しめます。リティディアンビーチは星の砂が見付かるビーチとしても知られているので、興味のある方はぜひ探してみてはいかがでしょうか?
❐グアム旅行に必要な持ち物・あると便利なもの・必要ないものまとめ
❐ハワイとグアムはどう違う?8つのポイントで徹底検証
❐やっぱり綺麗な海が好き!サイパン・グアムから「ロタ島」へ
*編集部追記(2017/09/19)
以下、観光スポットの一覧となっています。
タモン地区
タモン地区はグアム1番の繁華街で、ほとんどの日本人は必ずこのエリアに滞在します。ホテルやショップ、レストラン、日本の旅行会社デスクもこのエリアには密集しており不便がありません。
この地区に泊まればまず間違いはないので、「特定のホテルライフを楽しみたい」「別の地区に泊まりたい」などなければ、絶対ここがおすすめです。
・名称:タモン地区(Tumon)
・住所:Tumon, Guam
・アクセス:グアム空港から車で約15分
タモン湾(タモンビーチ)
繁華街タモン地区にありながら透明度は高く、街やホテルから直結できるのでアクセスが良く便利です。
遠浅で波も穏やかなので、子供も安心して遊べます。魚もいるのでシュノーケリングも最適です。また、マリン・アクティビティするのも良いし、浜辺でのんびりするのでも良いですね。
・名称:タモン湾(Tumon beach)
・住所:Tamuning,96913 Guam
・アクセス:グアム空港から車で約15分
恋人岬
グアムの観光名所と言えば恋人岬!というほど有名のスポット。グアムの先住民チャモロの青年と女性との悲話伝説が残る海抜約120mの高台にその岬はあります。
英語だと「Two Lovers Point」と少し恥ずかしい名称ですが、展望台からはタモン湾が一望でき美しい景色が見られる絶景ポイント。サンセットビューもかなりのものだと定評があります。
・名称:恋人岬(Two Lovers Point)
・住所:1375 W. Marine Corps Drive Harmon, Guam
・アクセス:タモン中心部から車で10分。またはDFSギャラリア、マイクロネシア・モールから恋人岬シャトルが運行
・営業時間:07:00~19:00
・定休日:なし
・電話番号:(671)6474107
・料金:3USドル
・公式サイトURL:www.twoloverspoint.com
リティディアン・ビーチ
“タモン地区から車で北へ約1時間のジーコ地区、アンダーソン航空基地内にあります。グアムで一番美しいといわれているビーチです。リティディアンビーチは基地内にあるため、ビーチの入り口にはゲートが設けられています。
こちらのゲートが開くのは、8時~16時です。グアムの祝日には閉鎖されていますので注意しましょう。ツアーなどは開催されておらず、ライフガードもいませんので海に入るのは浅瀬だけにしましょう。鑑賞だけでも十分満喫できるでしょう。
・名称:リティディアン・ビーチ (Ritidian Beach)
・住所:Ritidian Beach Dededo, Guam
・アクセス:タモン中心街から車で30分
・営業時間:07:30~16:00
・定休日:祝日
・電話番号:(671)3555096
・料金:なし
・公式サイトURL:http://www.visitguam.jp/things-to-do/beaches/ritidian-beach/
フィッシュアイマリンパーク
ピティ湾沖300m・深さ10mにある海中展望塔フィッシュアイマリンパークです。海洋保護区の透明度抜群な海の中を見ることができる、海の中の水族館です。子供から大人まで年齢関係なく綺麗な海の世界を楽します。
海中展望塔は日本の造船技術を駆使して作られ、食事も日本人調理長の監督のもと作られているのでランチも美味しいと評判です。
・名称:フィッシュアイマリンパーク (Fish Eye Marine Park)
・住所:818 North Marine Corps Dr. Piti, Guam
・アクセス:タモン中心地から車で20分
・営業時間:08:00~17:00
・定休日:なし
・電話番号:(671)4757777
・料金:39USドル
・所要時間:1時間
・公式サイトURL:www.fisheyeguam.com
デデドの朝市
グアムで土・日曜日のみ開かれている朝市です。食材から日用品まで色々なものが売られており、地元住民で賑わっています。観光客も多く訪れるようになり、ローカル気分も味わえて今人気急上昇中のスポットです。
チャモロ料理を朝ごはんに体験したり、新鮮な南国フルーツを食べたり、可愛いTシャツや雑貨などをお土産にしたりするのも良いですよ。安くて美味しい揚げバナナもおすすめです。
・名称:デデドの朝市 (Dededo Flea Market)
・住所:Dededo, Guam
・アクセス:朝市シャトルバス利用
・営業時間:土・日曜日06:00~12:00
・定休日:月~金
・料金:見学料無料
サンドキャッスル
グアムで1番スケールの大きいエンターテインメントのサンドキャッスル。シルク・ド・ソレイユの振付を手掛けたことのあるディレクターをむかえ、豪華なラスベガスダンサーや息を飲むイリュージョンやマジックなどわくわくドキドキするショーです。
グアム政府観光局よりグアムで1番最高のショーと選出され、見ごたえたっぷり!ディナープランもあるので食事をしながらも鑑賞すること間違いなし。
・名称:サンドキャッスル (Sandcastle)
・住所:1199 Pale San Vitores Rd. Tumon, Guam
・営業時間:18:00~20:35、21:00~22:35
・定休日:水曜日(シーズンによって日曜も休館になることあり)
・電話番号:(671)6468000
・料金:プランによって異なる
・所要時間:2時間程度
・公式サイトURL:https://www.guam-bgtours.com/activity/sandcastle-guam/
グローブ
グアムに来たらナイトクラブで騒ぎたい!でも海外のナイトクラブはちょっと怖い…そんな人でもおすすめが「グローブ(GLOBE)」。グアム最大級の規模を誇り、またグアムで1番人気のあるクラブにも選ばれたことがあります。
場所はサンドキャッスルの隣と、タモン中心地にありアクセスも便利。主要ホテルには送迎もあるので帰りも安心です。日本人も多く、安心してダンスフロアで踊れまくれますよ。また観光客メインではなくローカルの人もいるので一緒に盛り上がりましょう!
・名称:グローブ(GLOBE NIGHTCLUB)
・住所: 1199 Pale San Vitores Rd. Tumon, Guam(サンドキャッスルグアム隣)
・アクセス:タモン地区から徒歩圏内、またはタモンシャトルバスでサンドキャッスル(sandcastle)下車、徒歩1分
・営業時間:20:00~02:00
・定休日:なし
・電話番号:(671)6468000
・料金:30USドル※入場は18才以上。入店時、顔写真入りの身分証明書要。
・公式サイトURL:https://www.guam-bgtours.com/activity/globe/
ココス島
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ココス島はグアム南東に浮かぶ小さなリゾートアイランドです。島の総面積は33万平方キロメートルで、リディアンビーチを含む一帯のジャングルは野生動物の保護区に指定されています。
そのおかげもあってか野生の動植物に恵まれ、ココヤシ、バナナ、オオトカゲやシロアジサシのような日本では珍しい動物たちに会うことも可能です。ラグーンに囲まれた美しい海では、イルカやマンタなどの生物を観察することができます。
・名称:ココス島(COCOS ISLAND)
・住所:メリッソの沖合約2.4KM先の島。タモン地区から1時間程度。ほとんどのオプショナルツアーはホテルからの送迎あり
・アクセス:メリッソから船で約10分
・定休日:なし
・料金:ツアー会社による
・所要時間:半日~1日
・公式URL:http://www.cocos-island.jp/main/index.html
ターザウォーターパーク
グアム3大ウォーターパークの一つのターザウォーターパークは10本のスライダーと14種のアクティビティが楽しめます。ちなみに私は高さ20mのところから滑り落ちる「スピードシュート」はびびって乗れませんでした…。スライダー好きならここがおすすめです!
タモン地区グアムプラザホテルに隣接しており、アクセスが最高!また、入園後は当日なら何度もでも出入り可能なのが魅力です♪
・名称:ターザウォーターパーク(Tarza Waterpark)
・住所:132 Pale San Vitores Rd, Tamuning, 96911 Guam
・アクセス:タモン地区内グアムプラザとなり
・営業時間:10:00~17:00
・定休日:水曜日(夏休み、年末年始、春休みのぞく)
・電話番号:0671-649-6150
・料金:50USドル
・所要時間:半日
・公式サイトURL:http://www.guamplaza.com/tarza-waterpark
アプラ湾
アプラ湾は、グアムの玄関口と呼ばれる港「コマーシャルポート」がある湾で、波が静かで、マリンスポーツのメッカとして知られています。
ジェットスターやシュノーケリング、ダイビング、バナナボート!とどれに対しても初心者にもおススメの湾ですので、初めて体験するひと、小さなお子さまと一緒の旅行の方にはおすすめの場所です。
アプラ湾でマリンアクティビティーを楽しむなら、手続きも簡単なツアーがおすすめです!機材も全部用意されていますので、楽々参加できます。
・名称:アプラ湾(Apra Harbor)
・住所:Piti, Guam
・アクセス:グアム空港から車で約20分