グアムのコンセント
グアムの電圧は110〜120Vで、コンセントは日本と一緒または三穴ですが、どちらも日本のコンセントと同じように利用できます。
変圧器に関しても、今多くの電化製品が世界中で使えるようになっているので、心配する必要はなさそうです。稀に変圧器が必要になるケースがあるので、充電器の電圧に「INPUT:100-240V 50-60Hz」という表記があるか、確認しておきましょう。書いてあれば、変圧器は必要ありません。
グアムのインターネット
カフェやレストラン、デパートにもFreeWiFiがつながっているので、あまり困ることはありません。
中心部のホテルではないと、トラムに長く乗ったり歩く必要がある場合は、WiFiを拾うことができないので、レンタルWiFiを借りるか、SIMカードを利用してインターネットを使いましょう。
グアムの有名観光スポット・世界遺産
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グアムの人気観光スポットとして挙げられるのは、恋人岬やタモンビーチ、グアム最大の滝が見られるタロフォフォの滝公園、水曜日の夜にチャロモビレッジで開催されるナイトマーケットなど、多種多様な観光が楽しめる場所ばかり。
ショッピングモールはマイクロネシアモール、ハガニアショッピングモール、ザ・プラザなどが有名で、中に入っているスーパーマーケットやショッピング街、フードコートなどが楽しめます。
他にも、免税店が並んでいるTギャラリアや、グアム・プレミアム・アウトレットなど、ブランドものを買うことができるショッピングモールもあります。
グアムのチップ
アメリカ本土と同様に、チップの文化があります。だいたい10%〜15%となっており、レストランではもともとチップ料が含まれていることもあるので、お会計の時にレシートをチェックしておきましょう。
ルームサービスや荷物を運んでくれた時に直接渡したり、部屋を出る時に清掃やベッドメイキングをしてくれた場合は、ベッドの横の机にチップを置いておくのが良いでしょう。
グアムのマナー
お店に入ると「Hello」をはじめとしたあいさつをされることがあります。気軽にこちらも返事をしましょう。もし何か聞かれたら質問しても良いですし、ただ見ているだけなら「I’m just looking, thank you.(見ているだけです、ありがとう)」と伝えましょう。
グアムの飲酒・喫煙
グアムでは、21歳未満の飲酒やアルコールの購入は法律で禁止されています。スーパーやコンビニなど、アルコールの購入には身分証の提示が必要なので21歳未満の方は海外だからと言って羽目を外さないようにしましょう。
また、グアムのホテルはアメリカの「ナターシヤ保護法」に基づき、客室内すべて禁煙です。ナターシヤ保護法とは、密閉された客室やレストランなど、公共の場で子供からお年寄り、妊婦などの受動喫煙を避けるための法律です。
喫煙できる場所は出発前にホテルや周辺マップなどで確認しておきましょう。
グアム旅行の準備をしっかりして楽しもう!
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グアムは2泊3日で気軽に楽しめる場所として非常に人気です。英語はもちろん、日本語が通じるところも多いので、初めての海外旅行にもぴったりでしょう。
しっかり事前に準備をしてグアムへ向かいましょう。
ライター:キタトモミ(飲酒・喫煙)