日本から約4時間程度でアクセスできる、常夏グアム。週末を利用して、きれいな海やアメリカの雰囲気を味わえるので、老若男女問わず人気の都市です。
卒業旅行や女子会にぴったりなグアムですが、日本からLCCが就航しており、アクセスも非常に便利になりました。今回はグアムに就航している2つのLCCをご紹介します。
日本からグアムへのLCCはティーウェイ航空とチェジュ航空
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日本から直行便で4時間程度でアクセスできるグアムには、まだそんなに多くのLCCは就航していません。日本からグアムまでLCCを利用するなら、関西国際空港と名古屋空港に就航しているティーウェイ航空、またはチェジュ航空を利用する必要があります。
日付を選ばなければ、往復二万円程度で行けるので、国内を旅するより安いことも。グアムは基本的に暖かく、昔から日本人観光客が多いので、街中では日本語が通じる場所も多いのが特徴です。
LCCでなければ、東京または福岡からもグアムへ直行便を利用してアクセスできますが、やはりLCCではない分、値段は高くなってしまいます。
グアムへのLCC・ティーウェイ航空の特徴
ティーウェイ航空は、韓国のLCC会社です。韓国のソウル、釜山、チェジュなど主要都市と、上は札幌、下は那覇まで全国を網羅しています。ティーウェイ航空を利用してグアムへ行くためには、関西国際空港または名古屋空港から出発する必要があります。
ティーウェイ航空の魅力は、機内でミネラルウォーターが無料で配られること。基本的にLCCは機内サービスは有料ですが、水が配られるのは非常にありがたいですね。日本発着のグアム線には有料ですが、座席指定も可能なので、少し長いフライトを快適に過ごしましょう。
グアムへのLCC・チェジュ航空の特徴
チェジュ航空も、ティーウェイ航空と同じく韓国のLCC会社。韓国のソウルやチェジュをはじめ、台湾、タイ、サイパンへも就航しています。
ティーウェイ航空と同じく、23kgで2つまでの荷物を無料で預けられます。どうしてもお土産でいっぱいになってしまう女子旅でも安心。ティーウェイ航空と同じく、ミネラルウォーターの無料サービスがあり、嬉しいですね。
チェジュ航空は現地グアムに到着してから利用できる、チェジュ航空グアムラウンジを設けており、WiFiを使えたりミネラルウォーターを無料でもらえる上に、レンタカーやアクティビティの予約代行を受け付けています。