髪ってパーマやクセで曲がっていると全然伸びているように感じません。パーマ部分と刈り上げ部分がくっきり分かれていて刈り上げのセルフカットも簡単です、パーマが強ければ強いほど髪の伸びるスピードは遅く感じますが、直毛の人は新たに生えてくるストレート部分と既存のパーマ部分がはっきりと分かれてしまうので、パーマの強さはやりすぎに注意しましょう。
何もつけないとごわごわと広がってしまう場合が多いので、濡れたままの髪にハードムースを馴染ませて自然乾燥で完成!
海外ではジェルの方が圧倒的に手に入りやすいので、最初のムースが無くなり次第ジェルで代用すると調子いいです。
サムライヘアー
ツーブロックonパーマを刈り上げつつ5カ国くらい国境を越えるといつの間にかこの髪型に行き着きます。以前にパーマをかけているので直毛の人でも毛先がツンツンとならずしなやかに結くことができ、地毛にクセある場合、長ささえあれば毛先を丸めやすいので自然に完成しますが襟足とサイドの毛にかなり長さが必要なので刈り取ってしまいましょう。
頭頂部の結び目までの距離を短縮でき、近道することができます。ここまで伸びてくると乾くのが遅いので、ドライヤー不使用の場合、寒い国ではおすすめできません。
黒人の割合が多い地域では子持ちの女性はだいたい編み込みの技術を持っているので、現地でなかよくなった人に編み込んでもらうのも、頭の快適さと現地の編み込み文化を同時に体感できるいい機会でもありますね!
ゆるスパイラルパーマ
もともと長髪の方はこんな感じに。結びやすさアップと結んだ状態から髪をおろした時の漂う旅人感には、ゆるくらせん状にかけるスパイラルパーマがおすすめです。かなりワイルド感が出るので旅人オーラを全開にしてくれます!
これもまた乾くスピードが遅いので寒い国ではおすすめ出来ませんが、太い血管の多い『首』を覆ってくれるので想像以上に体温にたいして保温効果があります。
帽子かぶっちゃえ!!
なんだかんだこれが一番です!(笑)髮型を放棄しましょう。いろんな国々の独特な帽子をかぶるのもまた旅の楽しみのひとつ。
ただ、最も帽子を被りやすい髪型はスキンヘッドです。
まとめ
photo by Sho Koizumi
海外の床屋で髪切るのって不安ですよね。筆者は先日フィリピンの街の床屋でカットしてもらいましたが、店主がウィスキーを飲みながらカットしていました。エンターテイメント性バツグンで、個人的にはディズニ◯ランドより楽しかったです。
男性における旅に最適な髪型の系統はジャニーズ系よりEXILE系に寄っていると思います。
雑誌で言う所のRUDO、WARPあたりの髪型を参考にするといいでしょう。みなさんの旅がより素敵な旅になるよう、『旅に最適な髪型』是非ご参考にしてみてください。