Reika Narishima 萌えハンター

東京タワーが大好きすぎて東京タワーのぬいぐるみタワオと157日間30カ国の世界一周とアメリカ横断(結果世界二周)した元銀座OLの行き当たりばったり萌えハンター。息を吸うように写真を撮り、息を吐くようにダジャレを吐く。語学留学をして転職するはずが、長年の夢だった世界一周を達成し、終わりなき萌え探しの旅が始まる。好きな食べ物はあんず。夢は世界制覇とカメラマンと音楽家になること。

Ciao!萌えハンターChell★ことナリシマレイカです。

1998年長野オリンピックの開催地の白馬が、今外国人で溢れていることをご存知ですか?今回の萌えターゲットは「白馬」です。

都心からのアクセスがいいこと、パウダースノーの雪質がいいこと、そしておしゃれなカフェやバーがたくさんあることでスキーシーズンに外国人観光客が殺到しています。

「ワーホリに行ってみたいけど、ちょっと怖い」「外国に行きたいけれど英語が苦手」という方にも白馬はおすすめです。日本にいながら外国の雰囲気が楽しめる白馬の魅力をお伝えします。次の旅行の候補になったら幸いです。

 

ゲレンデは外国人だらけ⁉︎ ウィンタースポーツで人気の白馬


photo by Reika Narishima

北アルプスの麓にある白馬は冬場はスキー・スノーボード、夏場は登山客に親しまれている国際山岳リゾートです。雪化粧が美しい尾根。結構急かと思いきや、緩やかなコースもたくさんありました。

photo by Reika Narishima

ゲレンデには外国人が溢れています。私が会っただけでも、オーストラリア人、アメリカ人、スペイン人、ドイツ人、タイ人、韓国人、中国人、香港人など世界各国からウィンタースポーツ好きな方々が集まっています。

外国人ファミリーも多く見かけ、昼間は子どもをスキースクールに通わせ、両親は両親でウィンタースポーツを楽しむ姿をよく見かけました。

日本では家族はまとまって行動するイメージが強かったので、カルチャーショックでした。子どもがいてもカップルの時間、大人の時間を楽しむ外国人の姿を改めて目の当たりにした瞬間でした。家族団欒も素敵ですが、小さい頃からそれぞれ自立した関係を築く家族の形も素敵ですね。

photo by Reika Narishima

ところで、白馬は1998年に長野オリンピックが開催された場所です。

(この左のゆるキャラは「ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男III世」。白馬スキー伝来100年を記念して2012年にできたマスコットです。個人的には長野オリンピックの時代からいてほしかった……)

白馬では、オリンピックで使用されたジャンプ台が今もしっかり稼働しています。運が良ければジャンプ選手の練習風景や試合を見ることができます。

「白馬ジャンプ競技場」は競技場機能だけでなく、オリンピックの展示やジャンプにまつわる展示もあり誰でも見学できます。


photo by Reika Narishima

ジャンプ台ラージヒルからの景色です。普段はテレビしか見たことのないジャンプ台。下から見ると相当高いですが、上から見ても相当高いです。

ただ、滑走路を見つめているとそんなに傾斜がないように思えてきて、私にもできるような錯覚に陥ります。間違いなく錯覚だと思うので挑戦はしませんが、選手の皆さんはここでドキドキしながら滑走を待つのですね。

そんな選手の目線を体験できる「白馬ジャンプ競技場」はオリンピックの歴史を垣間見ることもでき、おすすめです。

■詳細情報
・名称:白馬ジャンプ競技場
・住所:長野県北安曇郡白馬村大字北城・アクセス:JR大糸線「白馬駅」からバス10分または徒歩20分・営業時間:4/15 -11/30 8:30 – 16:30(上りリフト最終16:10)
12/下旬 -3/31 9:00 – 15:30 ※変更の可能性あり
・電話番号:(0261)72-7611
・料金:リフト大人往復460円、小人往復280円
・所要時間:最低1時間
・オススメの時期:冬季12月 -3月頃
・公式サイトURL:http://www.hakuba-happo.or.jp/jump/

 

まるでオーストラリア!外国人が街にあふれている


photo by Reika Narishima

この日はちょうど年越しだったので、深夜まで飲み歩く外国人がたくさんいました。道で雪合戦を始めたりゲレンデでは公式の花火が上がりました。


photo by Reika Narishima

外国人の方々は新年を迎えるとともに道ゆく人々とハグをし始め、「まるでここは外国か?」という雰囲気でした。年越しに来るオーストラリア人が多いようです。

Reika Narishima 萌えハンター

東京タワーが大好きすぎて東京タワーのぬいぐるみタワオと157日間30カ国の世界一周とアメリカ横断(結果世界二周)した元銀座OLの行き当たりばったり萌えハンター。息を吸うように写真を撮り、息を吐くようにダジャレを吐く。語学留学をして転職するはずが、長年の夢だった世界一周を達成し、終わりなき萌え探しの旅が始まる。好きな食べ物はあんず。夢は世界制覇とカメラマンと音楽家になること。

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