ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

ベトナム北部、クアンニン省のハロン市南部に位置するハロン湾は、水墨画のように美しい光景が評価され、1994年に世界文化遺産に登録されました。現在ではベトナムを代表する観光地として、多くの観光客が訪れています。

2017年2月更新の記事に、新たに追加しました。(2019/2/5)

 

ハロン湾の概要

ハロン湾はベトナム北部、トンキン湾西部に位置します。ハロン湾には次のような伝承があります。

その昔、中国がベトナムに侵攻した際、海に竜が現れました。竜は見事に中国軍を壊滅させ、口から宝石を吐き出したのです。その宝石が現在、ハロン湾にある島々になった、と伝えられています。

ハロン湾はその美しさから「海の桂林」とも言われています。景観はもちろんですが、ハロン湾と共に暮らす人々にも注目したいところ。現在でも、ハロン湾には漁をしながら生計を立てている船上の村が存在します。

■詳細情報

・名称:Halong Bay

・住所:Halong Bay, Vietnam

 

ハロン湾へのアクセス方法

ハロン湾への玄関口は首都ハノイになります。ハノイへは成田、羽田、中部、関西、福岡、沖縄の各空港から直行便が運航されています。成田空港からハノイまでは約5時間30分ほど。

ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

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