ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

橋立鍾乳洞の中はスリル満点

橋立鍾乳洞の中は撮影禁止のため、今回は入り口までをご紹介します。受付で料金を支払ったら、長い階段を降りて入り口まで向かいます。

両側を岩に囲まれた急な階段は自然の生命力を感じられます。これからどんな冒険が始まるのか、ワクワクしますね!

入り口につくと、目につくのは鍾乳洞特有の滴る水滴と、急勾配な坂道。橋立鍾乳洞内は天井が低いところが多く、一般的に想像する照明などがキラキラした鍾乳洞というより、洞窟に近い本格的なものになります。

はしご式の上り階段やぬかるんだ道も多いため、絶対に動きやすい履きなれた靴で来るようにしてください!

入り口から一周回って、出口がこちら。さすがは30mも高低差があるだけあって、後半は怒涛のはしご祭りに息切れします。靴だけではなく服装も動きやすいものが好ましいです。

鍾乳洞内では水滴で作られた石筍や石柱、仁王様の足、弘法大師の後ろ姿を見ることができます。
 

本格派コーヒーが飲めるおしゃれなカフェ「JURIN’s GEO(ジュリンズジオ)」

橋立堂の目の前にある「JURIN’s GEO(ジュリンズジオ)」は、2013年に営業を開始した本格派の自家焙煎コーヒーや手作りの甘味が味わえるカフェです。

メニューのコーヒー全てが、エル・インヘルト農園パンドラ(グアテマラ)やラ・エスメラルダ農園ゲイシャ(パナマ)から取り寄せたカップオブエクセレンス受賞当該豆を使用しているのだとか。

店内は木のぬくもりを感じられるゆったりとした癒し空間で、自然素材のインテリアがリラックス効果を高めてくれます。

木漏れ日と柔らかなクッション、そして周りとの仕切りがあるおかげで、何時間でもくつろいでしまいそうになります。鍾乳洞を冒険した疲れは、こちらでほぐしていきましょう。

お店おすすめの人気メニュー「淡雪(あわゆき)」(780円+税)は、さとうきびのミニかき氷とアイスコーヒーが融合した魅惑の一品。

まずは上部のかき氷部分にさとうきびのシロップを垂らして、かき氷を純粋に頂きます。少しコーヒーを混ぜてみるなどアレンジしても美味しそう!冷たくてふわっふわなかき氷が疲れた体に沁みます…。

かき氷の山を制覇したら、次は氷の入ったグラスにアイスコーヒーを注ぎましょう。

さとうきびで甘くなった口の中を、アイスコーヒーの大人な苦味が引きしめます。なんて贅沢な食べ物(飲み物?)なのでしょう…!至福の時とはまさにこの瞬間のことに違いない。

ほかにもケーキやプリン、パンケーキなど小休憩にはぴったりのメニューが揃っているので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!

■詳細情報
・名称:JURIN’s GEO(ジュリンズジオ)
・住所:〒369-1872 埼玉県秩父市上影森673-1(札所28番石龍橋立堂境内)
・地図:

・アクセス:秩父鉄道 浦山口駅 徒歩15分
・営業時間:10:00〜日の入りまで(ラストオーダー17:00)
・定休日:冬期のみ水曜日
・電話番号:0494-25-5511
・公式サイトURL:https://jurinsgeo.jimdo.com/

 

甚太郎そばが美味しい土津園(はにつえん)

JURIN’s GEO(ジュリンズジオ)のすぐ隣にあるのが、「土津園(はにつえん)」です。天井の高い古民家と、店主と奥さんの明るい人柄がとても居心地のいい蕎麦屋さんです。

名物の甚太郎そば(800円)はしっかりとコシがあり美味しいです。備え付けの味噌田楽と酢のものも絶品。食後には蕎麦湯を入れてくれるので、ホッと一息つくことができます。

なにより店主と奥さんが気さくに話しかけてくれるので、人と触れ合う旅の醍醐味を感じられてほっこりしますよ!

■詳細情報
・名称:土津園(はにつえん)
・住所:〒369-1872 埼玉県秩父市上影森672-1(札所28番石龍橋立堂境内)
・地図:

・アクセス:秩父鉄道 浦山口駅から徒歩8分
・営業時間:9:00〜15:00頃まで
・定休日:木曜日
・電話番号:0494-24-4730
・公式サイトURL:https://jurinsgeo.jimdo.com/

 

魅力たくさんの橋立鍾乳洞へ行こう!

橋立鍾乳洞は行きの電車から浦山口駅の雰囲気、木漏れ日が差す森林、周辺のお店まで魅力がたくさん詰まったおすすめの観光スポットです!ぜひ迫力と癒しがある橋立鍾乳洞に遊びに行ってみてくださいね!

ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

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