経済発展によりビル群がひしめきあうシンガポールに存在するアジア随一の「シュールなB級スポット」。おもわず二度見、三度見してしまう独自の世界観は何と駅名にもなっているほどです。
シュールを愛する全世界の人々必見!微笑まずにはいられないその光景をあなたも目撃しよう!
ハウ・パーヴィラっていったい?
1935年に医薬品で世界的に知られる「タイガーバーム」(消炎鎮痛剤の軟膏)の売り上げにて財を成した香港の富豪、胡文虎によって作られた庭園。「タイガーバーム・ガーデン」として有名なこの場所は、中国、香港、シンガポールに制作されたが香港は2,000年に閉園してしまったため、現存するのは中国とシンガポールのみ。
園内ははたして?
Photo by kakizawa
中国の神話や伝説、道教、儒教、仏教をモチーフに12ヶ所の区画に分けられ、それぞれ試行を凝らした演出が組み込まれています。園内は極採色豊かなオブジェが所狭しと並んでおり、なんといっても特徴はそのオブジェのシュールさ。
中国の歴史に詳しくなくても日本語で説明板も立っているので内容も理解できます。入園から閉園まで十分楽しめるその世界観は現地でも有名な場所で知られています。