ライター
樋口 佑樹 ディレクター

『周りを幸せにする誰かのやりたいを実現する』という個人理念を掲げて、クリエイティブとコーチングをテーマに活動中。2022年には現在は、原チャリで日本を縦断しながら、地域を盛り上げる人たちに出会う「ひぐの出会い旅」を敢行中。をて、オーラがある人の源泉を探る旅を計画中。 旅中のトラブルなど、鉄板のエピソードトークがあることに憧れ続けて早7年。好きなものは珈琲と旅とフィルムカメラ。

みなさんこんにちは、屋久島の前後は、鹿児島市内をベースに移動しているひぐです。

■屋久島旅の記事は【こちら

島へのアクセスも市内経由が多いですし、都会はやっぱり便利だなあとしみじみ。人口はおよそ60万人、商業施設も充実していて、なんだかんだで鹿児島市は都会でした。

鹿児島の”イルカ”その正体とは?


価値観を揺さぶる出会いなんてそうそうない…なんて、なんのその。ありきたりな旅を想像していた自分を裏切る出会いがここにもありました。

それがイルカとの出会い。


イルカとは言っても、生き物ではなく、鹿児島市の水族館近くにある「イルカゲストハウス」のこと。

このゲストハウスを経営するのはとっても素敵な女将さん、田之畑 明美さん。


2015年にオープンしたゲストハウスは、電話予約しかできないストロングスタイルですが、口コミで噂になっている人気のゲストハウスなんです。その人気の理由は、行けばきっと分かるはず。

僕が宿泊した翌朝、カフェが好きであることやゆっくり仕事ができる空間を求めていることをお伝えすると、それに合わせた女将さんのオススメコースを提案してくれました。

そのコースが絶妙!僕にとってドストライクのそのコースのおかげで、おかげさまで鹿児島県を満喫することができました。

日本に3つしかない、有形文化財を利用したスターバックス鹿児島仙巌園店
スタバ横には見学可能な切子工場があります
センテラスにある図書館も素敵
夜に落ち着く珈琲が飲めるライムライト

そして、タイミングがあえば、女将さんが町を案内してくれることも?今回は、そこで出会ったお店を中心にご紹介いたします!

エンドレスな食べ飲み放題|とくちゃん


女将さんに連れられてやってきたのは名山堀エリア。このあたりには地元の人しか行かないようなディープなお店が連なっています。


そのうちのひとつが「とくちゃん」。なんとこのお店にはメニューは一切ありません。その代わり焼酎は飲み放題、そしてご飯はストップするまで永遠に出てくる夢の国!


極め付けは鳥の唐揚げ!さらにおにぎりまでこの後出てきました(笑)

これだけ飲み食いしたからには、心配になるお会計。旅において、シビアなお財布事情の中でどれだけ搾り取られるのかと覚悟して……

「はい、1,500円お願いします」

「!?!?!?」

“せんべろ”とはまさにこのことかと思い知らされました。

そして、お酒が入ると話も弾み……女将さんがゲストハウスを始めるまでの経緯や想いも聴くことができて、楽しい時間でした。

■詳細情報
・名称:食事と酒の店 とくちゃん
・住所:〒892-0821 鹿児島県鹿児島市名山町4-8
・地図:
・アクセス:鹿児島市電市役所前駅から徒歩2分
・電話番号:099-223-2317

土曜朝だけの特別営業|ぶえんもゆかり


翌朝、女将さん&ゲスト一同と訪れたのは、毎週土曜日限定で朝ごはん定食を出している「ぶえんもゆかり」。ランチ営業などはしているのですが、朝ごはん定食では海鮮料理をお得に食べることができちゃいます。

どうですか?この海鮮丼。ネギトロやマグロ、イクラなど、贅沢に盛られて600円。

正直、昨晩のとくちゃんで食べすぎたので、朝ごはんなんていらないと思っていましたが、美味しくてペロリと食べることができました。

■詳細情報
・名称:ぶえんもゆかり
・住所:〒892-0846 鹿児島県鹿児島市加治屋町1-7
・地図:
・アクセス:JR鹿児島中央駅から徒歩10分
・営業時間:8:00~23:00
・定休日:日曜日
・電話番号:099-255-1588
・公式サイトURL:https://instagram.com/buenmoyukari

鹿児島人からは腫れもの扱い?|大久保利通像


「ぶえんもゆかり」を出て歩いて数分。西郷隆盛、木戸孝允と並んで”維新の三傑”と称された大久保利通の銅像に出会うことができます。


ひとりで像を見るだけでは「ふーん」で終わってしまいがち。しかし女将さんと一緒ならおもしろい知識を聞くことができるんです。


これを見て何か気づきますでしょうか?

「通(みち)」の文字が少しずれてますよね。これを皮肉って地元の人は『道を踏み外したから、文字がずれてるんだ』という方もいるんだそう。

鹿児島では西郷さんの人気が根強いため、西郷さんと対立関係にあった大久保利通を毛嫌いする方も少なくないのだとか。

■詳細情報
・名称:大久保利通像
・住所:〒892-0847 鹿児島県鹿児島市西千石町1
・地図:
・アクセス:JR鹿児島中央駅から徒歩8分
・電話番号:099-216-1366

ほかにも女将さんの案内が入ることで、旅の楽しさがより深まるので、女将さんの時間に余裕がある際にはぜひ話してみてくださいね。

記憶に残る旅にしてほしい


なぜこれだけ手厚いケアをしていただけるのか尋ねたところ、女将さんいわく”鹿児島にまた来たいと思ってもらいたい”という強い気持ちが理由なのだそう。

ベタな観光地をまわるだけならどこでもできること。しかし、女将さんは一般的に人気な観光地を紹介するのではなく”「好き」と思った場所”を紹介してくれます。

だからこそ、地元の人しか行かないようなディープな場所にも連れてってくれますし、うわべだけでない”鹿児島らしさ”を感じることが叶う旅になるのかもしれません。

人と人、地域と旅人が繋がる場所。これこそが、イルカゲストハウスの大きな魅力でした。

短い滞在でしたが、濃い経験をさせてくれた女将さん、ありがとうございました!

■詳細情報
・名称:イルカゲストハウス
・住所:〒892-0815 鹿児島県鹿児島市易居町3-24
・地図:
・アクセス:鹿児島市電水族館口駅から徒歩4分
・受付時間:8:00~22:00
・電話番号:080-3370-0226
・公式サイトURL:https://www.ilcaguesthouse.com/

それでは、次はまだまだ出会いを求めて、鹿児島県を巡っていきます。

All photos by Yuki Higuchi

ライター
樋口 佑樹 ディレクター

『周りを幸せにする誰かのやりたいを実現する』という個人理念を掲げて、クリエイティブとコーチングをテーマに活動中。2022年には現在は、原チャリで日本を縦断しながら、地域を盛り上げる人たちに出会う「ひぐの出会い旅」を敢行中。をて、オーラがある人の源泉を探る旅を計画中。 旅中のトラブルなど、鉄板のエピソードトークがあることに憧れ続けて早7年。好きなものは珈琲と旅とフィルムカメラ。

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