ライター
桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

世界の三大夜景に数えられるネオンの街、香港。治安も良く地下鉄も発達しており、観光スポットもたくさんあるので、飽きないほど楽しめる都市です。

そんな香港はひとり旅にもぴったり。その5つの理由とひとり旅でやりたいこと5選をご紹介します。

※ 記事内に複数箇所の誤表記があり、訂正させていただきました。大変申し訳ございませんでした。以後このようなことのないよう努めさせていただきます。

香港がひとり旅に向いている5つの理由

観光スポットがたくさんあり、料理も美味しく夜景も綺麗な香港。なぜひとり旅に向いているか、5つの理由をご紹介します。

英語が通じる


photo by pixta

香港は国際都市。観光業では英語をメインとして使うので、観光スポットや公共交通機関で働く人は英語が話せることが多いです。聞こえるのは広東語が多いですが、レストランやカフェでも英語が話せる人が多いのが特徴です。

道に迷ってしまっても、気軽に聞くことができるのは、ひとり旅では大きなメリット。英語が苦手な方は、使えそうな英語のフレーズをメモをしておくと良いでしょう。

地下鉄でどこへでもスイスイ行ける

旅でかなり重要になるのが交通インフラですが、香港は地下鉄を利用すればどこへでも行くことができるので、主要観光スポットに行くために大きく困るということはなさそう。

公共交通機関の支払いには、日本でいうSuicaのような電子マネー「オクトパス」を使うことができます。使い方はSuicaと同じく、チャージをした分移動することができます。海外では切符の買い方がよくわからず一苦労するという場面も多いですが、香港ではそのようなことがありません。

観光スポットが多い


photo by pixta

「次何しようかな」と悩むことがないくらい、観光スポットが充実しているのも香港の魅力。特に、近年映画はもちろん、アートにもどんどん力を入れており、芸術作品に関するスポットが急激に増えています。

日本の有名なデザイナーや画家さんも、香港で個展やショーを開くことが多いので、アート好きにはたまらない都市です。ちなみに、今とても注目されているのが、香港のストリートアート。元SMAPで自身の個展を香港で開催したこともある、香取慎吾さんが手掛けたストリートアートが去年完成し、フォトスポットとしてとても有名です。

三年間の工事を経て、今年リニューアルしたのがアベニュー・オブ・スターズ。ブルース・リーの銅像の他にも、映画に関わる銅像やギャラリーなどが展示されています。

 

治安が良い

治安が良い
photo by 桃

香港は街中もかなり明るく、夜になってもお店やネオンが光り輝いているので、そこまで危ないと感じることは少ないです。しかし、一本道に逸れてしまうとくらい道に入ってしまうこともあるので、夜一人で出歩くのは極力避けましょう。

それでも夜景が見たい、香港で一番有名な光のショーであるシンフォニー・オブ・ライツが見たいという方は、帰る際にタクシーやUberを利用するのがおすすめです。

しっかり周りを気にしながら、香港の夜を楽しみましょう。

レストランは相席も多いので一人で入りやすい

美食の都市としても知られる香港は、街中にたくさんのレストランがあります。香港のレストランは、丸い大きな卓につくところもあり、一卓に6〜9名座ることもできます。一人の場合、知らない人と同じ卓について食事を楽しむこともあるので、レストランは比較的入りやすいでしょう。

香港で一度は体験したい飲茶も相席のケースが多く、何を食べようか悩んだ時には周りを見ながら決められるのも良いところ。

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桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

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