旅行先で体調が突然悪くなる…。東南アジアなど発展途上国を旅している時にありがちだと思います。
しかし、入院となると思わず驚いてしまうのではないでしょうか?実は僕も先日デング熱で突然その日から入院する事が決まりました。その際に学んだ、気をつけた方がいい事などをこの記事にまとめたので参考にしてください。
その治療、保険の適用範囲内?
photo by shutterstock
まずは一番大切なのがこのポイントです。そもそも海外旅行保険に入っていなければ入院はなるべく避けた方が良いかもしれません。なぜなら海外では、治療費が超高額になってしまう可能性があります…。
僕のケースですが、合計治療費がなんと50万越え。ただ、全て保険の適用範囲内だったため治療を受けました。もし保険適用外で、確認せずに治療を受けてしまった事を考えると本当に悲惨ですよね。
確認方法はいたって簡単です。各保険会社は各国に24時間対応の電話窓口を設けているケースがほとんどです。そこに電話をかけて、直接その場で聞いてから治療を受けるか決めましょう。
言語が伝わるナース・ドクターがいるか?
photo by shutterstock
体調が悪い緊急事態に、言語の壁で意思が伝わらない事は本当にストレスです。一度入院中に、人生で経験した事がないほどの腹痛に襲われました。
今すぐ薬を処方してほしいのに、言葉が伝わらず「お腹痛い。薬をくれ」すら伝わりません。ひたすらジェスチャーと表情で伝えましたが、本当に大変でした…。是非こんな経験は誰にもして欲しくありません。
一つの解決策として、保険会社の電話通訳サービスがあります。携帯の翻訳サービスも良いかもしれません。また、もし英語が喋れるナースや医師がいたならば、その人の名前をしっかり覚えましょう。そしてそのナースを指名で毎回呼んでしまいましょう。
時間を潰すための道具は必須
photo by shutterstock
入院は長引く事も想定されます。後半になって体調も回復してくると、本当に暇になります。そんな時に役に立つのがインターネット。ネットフリックスの無料キャンペーンを利用して、入院後半はひたすらネットフリックスで時間を潰していました。
突然の入院時にも、携帯は勿論できればPCまで病院に持っていく事をオススメします。