「方言女子」。こんなワード耳にした事はないでしょうか?やはり、あの独特なイントネーションが頭に残るようです。しかし、故郷の訛り(なまり)。上京する人間の悩みの種だとか、なんとか…
方言のなまりから標準語に変えることも理解は出来ます。しかし、故郷の名残を忘れてほしくはないところです。僕の独断での方言へのイメージは、「可愛い」「萌える」に随分と落ち着いています。標準女子に告白される事も大歓迎だったのですが…個人的に、敏感に反応してしまう「方言女子」の足元にも及ばぬ。というのが正直な感想です。
そこで今回、可愛いくて萌えちゃう方言、神7をまとめてみました!
No.1 京都弁 「好きなんよ。うちと付き合って?」
京都弁といえば完全なる主観になりますが、舞子さんや着物の袖を通した綺麗な女性が扱っているイメージです。「繊細な口調」や「歴史を感じさせる雰囲気」この相乗効果の京都弁は、やっぱり最強だと。やはり、ネット上ではダントツで1位表記されていました。
最初に聞いた時は関西弁とそこまで差異は感じませんでしたが、調査した結果、京都弁の方が丁寧でおしとやかな雰囲気が落ち着きをもたらしてくれる繊細さが上回っていた感じがしました。その効果からなのか断言は控えておく事にしますが、ネガティブな発言も京都弁だとポジティブに聞こえる作用もはたらくみたいです。
・「上品で色っぽい」(26歳男性/新潟県/農林・水産/技術職)
・「はんなりしていて口調が柔らかいから」(31歳男性/埼玉県/商社・卸/事務系専門職)
・「はんなりとした優しい話し方が何ともかわいらしいから」(43歳男性/東京都/機械・精密機器/技術職)
No.2 博多弁 「ばり好いとう。付き合ってほしか」
博多弁は個人的に2番目に好きな方言です。こちらも繊細さを感じますが少し京都ととのニュアンスの違った繊細さを感じました。優しさの中に愛嬌さをミックスさせた雰囲気を感じさせる博多弁は、男性から圧倒的な人気があります。
語尾の「とよ。」という発音やイントネーションの響きなど、博多弁の訛り(なまり)は特に萌えました。”女性らしさ””可愛らしさ”のポイントが集約された方言ではないでしょうか。好きな女の子が実は福岡出身で、唐突に「ずっと、好いとったとよ。」と、さりげなく告白されると返事を返す暁には失神を起こすことは間違いないでしょう。
・「博多弁で言われると、なんか惚れてしまう」(35歳男性/大阪府/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「博多弁の語尾がかわいい」(50歳以上男性/神奈川県/電機/技術職)
・「”しよっと”とかかわいらしい響きがある」(34歳男性/神奈川県/機械・精密機器/技術職)
出典:news.mynavi.jp
No.3 大阪弁 「めっちゃ好きやねん!付き合ってーや」
僕は大阪弁がダントツで1位の座席を独占していますね。普通にどうでもいい事なのですが、名探偵コナンの大阪弁の和葉ちゃんに小学生のころ惚れていまして。その理由も兼ねて大阪弁のパワーを伝えていこうと思います。
大阪弁は女々しさや繊細さには欠ける部分があると思います。しかし、非常に情熱に満ち溢れていて元気を与えてくれる印象を受けます。例えば、標準語の漫才やコント等と比較して、大阪弁を扱う芸人さんの内容は鋭さが光り隙があればと言わんばかりの「なんでやねん!」のツッコミ。
そんな、感情が豊かにダイレクトに与えられる効果を大阪弁には感じます。そして、こちらも急に、「めっちゃ好きやねん。」と、思いを告げられると、やはり、萌えます。大阪弁は一見、気が強そうな気配の裏には可愛らしさを覗かせている。このギャップこそが最強の萌え萌え形態だと自負しております。
僕は和葉ちゃんにはそのギャップ萌えに目を奪われたのだと確信しました。
・「明るくてかわいい」(24歳男性/青森県/金融・証券/営業職)
・「こてこての関西弁をしゃべるから」(28歳男性/愛知県/自動車関連/事務系専門職)
・「方言である事に対するコンプレックスを持っている人が少ない地域なので、素のかわいさが出てくる」(35歳男性/奈良県/金属・鉄鋼・化学/その他)
・「要するにギャップ萌えってことですよね。」(20歳男性/佐賀県/学生スタッフ)
No.4 広島弁 「好きじゃけぇ、付き合うてくれんかのう」
好きな方言や訛り(なまり)で、いつもTOPに立つことは見られないが、常に上位にランクインする広島弁。「じゃけぇ。」など、一見、粗野に感じられてしまい引かれることがありそうな初見の感想なのですが、そこに人気を誇る理由が存在する事は疑う余地はなさそうですね。
要は、粗野な言動を女性が話すイメージが湧きにくい標準語の人間には非現実的な感覚ながらも、男勝りな雰囲気と、なんとなくあどけなくて、その姿に目を惹かれる人が多発しているようです。やはり、こちらもギャップを応用させてきましたね。基本、方言はギャップが背景に構えているようです。
急に「好きじゃけぇ。」と告白されると、一瞬戸惑い焦ります。でも、その語尾の「じゃけぇ。」にキュンとし、次の瞬間、煽るように、その語尾のイントネーションにまたキュンキュンしてしまう気持ちも分かります。
・「Perfumeの広島弁はとてもかわいいと思う」(42歳男性/栃木県/自動車関連/技術職)
・「男が言うと粗野に聞こえるけれど、女性が言うと不思議な柔らかさのある言葉になる」(27歳男性/東京都/その他/その他)
・「包容力がありそうだから」(22歳男性/大阪府/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「じゃけえが好き」(23歳男性/神奈川県/情報・IT/営業職)