こんにちは、世界一周から帰ってきました、医者の卵GGです。現在は大学に復帰し勉強しながら、週末や空いた時間でいかに楽しめるかを考えながら過ごしています!
さて皆さんも「海外一人旅をしよう!」となった時、心配なことがたくさんあると思います。自分も一度足を踏み出すまでは、不安が大きくなかなか踏ん切りがつきませんでした。
その中でも、衣食住に関する不安は、生活の満足度に大きく関わってきます。
今回は「住」に関する世界一周の宿事情、特に宿の見つけ方についてお話しさせていただきます!
昔ながらの安宿探し「ユースホステル」
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ユースホステルという言葉、世界一周を志す者なら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
ユースホステルとは、長い歴史を持つドイツ生まれの宿泊施設で、世界中に広がっております。基本的にはドミトリーという相部屋形式の宿泊施設なので、同室の人とコミュニケーションをとることも可能です。
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このユースホステルのメリットは、主要な都市にはかなりの確率であるということと、価格が安定していることではないでしょうか。ユースホステルのサイトにはもちろん、地球の歩き方などのガイドブックにも載っているので、事前に探すのはかなり簡単だと思います。
対するデメリットは、会員証の登録がないと価格が割高になってしまうことです。これは、一度会員になってしまえば、割安な価格で宿泊できるというメリットとも言い換えることができますね。
私が5年前に最初のバックパッカー旅をしたのですが、日程中全ての宿泊でユースホステルを利用しました。一度泊まると、他の都市でも同じ系列のホテルに泊まれるという安心感があるのが良いですよね。
親の世代の方と話をすることがありましたが、その方もユースホステルを使っていたとおっしゃっていました!やはり歴史が長く、バックパッカーの定番として長年定着していたのかもしれませんね。
現代人の知恵「ホテル予約アプリ」
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今から旅をしようという人には、一番馴染みのある方法ではないでしょうか。この方法は、事前にインターネットを使うことで、ホテルの予約を取れるというものです。
登録している宿の数が多いので、値段や評判などで比較することが可能。エアコン付きや温水シャワー付きなどの条件で調べることもできるので、自分好みの宿を見つけましょう!
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「出費を抑えつつも、プール付きの宿に泊まりたい」などといったわがままな要望にも、応えることができるはずです!
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気をつけていただきたいこととしては、そのアプリで表示される宿の位置を鵜呑みにしてはいけないことです。アプリに表示される地図の位置に宿がないこともあり、その地図で示された位置に辿り着いて周りを見渡して途方にくれたことも、一度や二度ではありません。
また、写真と実際の宿の印象が異なることも多々あります。それを防ぎたい人は、レビュー吟味してみてください。アプリによっては英語のレビューが多いものもありますが、回数を重ねていくうちに読みやすくなっていくので、吟味する癖をつけておきましょう。
現在ではさまざまなアプリがありますので、ぜひその使い分けをしていただきたいです。例えば、地域により安いアプリが変わっていきます。アジア圏ではagotaというアプリが安かったという印象があります。
また、アプリによってお得なキャンペーンが行われていることがあります。
「Hotels.com」は格安宿は得意ではないのですが、10泊すると次の宿代を無料にすることも可能なので、割と高級な宿に泊まるときはこちらを使っていました。
他にも、キャンセル料の発生する期限が異なったりするので、予約の際にはよく調べてから予約しましょう。
自分の目しか信じられない「飛び込み交渉」
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旅人の中には、自分で室内を確認してから泊まりたいという人もいます。そのような人は当日に宿に直接向かってみましょう。
この方法であれば、部屋の環境を知ることができますし、価格も宿主と交渉することが可能です。
しかし、この方法では宿が見つからず、全ての荷物を背負ったまま街中をウロウロしなければならなくなることがあるということを忘れてはいけません。
これを防ぐために、その土地の宿がどこに集中しているか事前に情報収集しておくことをお勧めいたします。