リヒテンシュタインの治安
ヨーロッパの中でもかなり治安がいい方だと思います。ですがスリや置き引きに会う可能性はゼロではないので手荷物にはご用心を。
リヒテンシュタインの物価
物価が高いことで有名なスイスと関係が深いだけあって、食費、宿泊費ともにヨーロッパの中でも特に高いです。ここまで来たらお金を使うのも思い出と割り切って、とことん使いましょう!
リヒテンシュタインの美味しかった料理や食べ物
正直なところ、リヒテンシュタインでは何も食べていないのでわかりません。というのも予想していたよりもずっと中心部の規模が小さく、当初予定していたよりも早く観光が終わってしまったので、予定を切り上げて、スイスに戻ってから夕食を食べたのです。
日中であればたくさんのレストランが開いているので、お腹が空いていれば入ってみるのもいいかもしれません。
リヒテンシュタインのエンターテイメントやアクティビティ
おすすめはミニトレインです。トレインと言っても本物の列車ではなく、列車の形をしたミニバスです。中心部にあるバス停から車道に出て、ゆったりとしたスピードで辺りを周遊し、30分ほどで元のバス停に戻ってきます。
ファドーツの街は所々に坂もあるので、座ったままで観光できるのは嬉しいですね。
リヒテンシュタインのナイトライフ
ファドーツ中心部はショッピングセンターはおろか、大きい店もあまりない様子だったので、車を持たない旅行者が見つけるには少々難しいかも。
お酒を提供するレストランも、日帰りで来る観光客が帰り始める17時頃を境目として閉店していたので、あまり期待はできないかもしれません。
リヒテンシュタインのお土産
国内で取れるブドウを使ったリヒテンシュタイン産ワインは珍しいので、お酒が好きな人には喜ばれるかもしれません。中心部近くにワインセラーがあるので直接行って選んでみては?
リヒテンシュタインのビザ
シェンゲン協定締結国のため、日本人はトータル90日以内の滞在ならばビザは必要ありません。
リヒテンシュタインの基本情報(首都、通貨、言語、宗教、時間帯など)
首都:ファドーツ
通貨:スイス・フラン(CHF)
言語:独語
面積:160平方キロメートル
人口:37,686人
宗教:カトリック、プロテスタント、イスラム教
時間帯:日本より-7時間
気候:大陸性山岳気候
リヒテンシュタインへの行き方(日本から行った場合)
リヒテンシュタインまでの直行便はないので、スイスのチューリッヒから鉄道で移動。
リヒテンシュタインにある有名な世界遺産
2019年6月現在、登録されている世界遺産はありません。
最後の一言
All photo by Rui Hanada
ヨーロッパの小国の中でも、特にのんびりとした牧歌的な雰囲気を楽しめるのがここリヒテンシュタイン。街での喧騒に疲れ、ゆったりとした時を過ごしたいならばオススメです。ワインを片手にぜひぜひスローライフを味わってください。