「歴史を知れば、旅が楽しくなる」
ということで、インカ帝国の歴史と特徴を1000文字でまとめてみました。
インカ帝国のはじまりとおわり
Photo by pixta
インカ文明のはじまりは、1200年頃インカ部族が築いたクスコの都市国家から。
クスコは3,400mほどの標高にあり、その市街地は現在、世界遺産に登録されています。
最盛期の15世紀には、コロンビア南部〜チリ南部まで、アンデス山脈のおよそ4000キロにも及び、人口は1600万人に達していました。
その後の1533年、スペイン人のフランシスコ=ピサロによって、インカ帝国は滅びました。
インカ文明の3つの特徴
インカ文明のなかでも、主な3つの文明を紹介します。
1. 高度な石造建築技術
石造建築の技術を駆使し、各地に大都市が建造されました。
写真は観光地としてもおなじみのマチュピチュですが、歴史を知ることで、その地に訪れたときの感動も3倍になるはずです。
Mitsuhide Keith Kishimotoさん(@powderhound1975)が投稿した写真 – 2015 3月 9 4:33午後 PDT