ライター
前田 塁 TABIPPO / 創業メンバー

TABIPPO創業メンバーで、世界78ヶ国を旅しながら仕事をしてます。せっかく現代に生まれたのだから、世界にあるすべての国を訪れて、宇宙を旅行して、仕事でも成功する、そんなワークライフカオスな人生を目指しています。

ドゥカーレ宮殿(ベネチア)


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現在では、世界最大の油絵が存在しており、またあの有名のヴェネツィア国際映画祭の会場としても有名であります。

かつては、政庁兼宮殿として使用されてきており、大統領官邸や裁判所、国会議事堂、監獄なども見学することができるとても興味深いスポットです。

■詳細情報
・名称:ドゥカーレ宮殿
・住所:Piazzetta San Marco 1
・アクセス:サン・ザッカリアS. Zaccariaから徒歩2分
・営業時間:4/1~10/31 8:30~19:00、11/1~3/31 8:30~17:30
・定休日:1/1、12/25
・電話番号:848082000
・料金:共通券のみ€16または€20
・所要時間:1時間

ドゥオモ/カテドラーレ(フィレンツェ)


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正式名称は、サンタ・マリア・デル・フィオーレ(花の聖母教会)と呼ばれ、フィレンツェのシンボル的な教会です。

中に入り屋上まで登ることができます。また、クーポラ内部には有名なフラスコが「最後の審判」が現存しており、必見のスポットとなっております。

■詳細情報
・名称:ドゥオモ/カテドラーレ
・住所:Piazza del Duomo
・アクセス:サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から徒歩15分
・営業時間:7~9月 10:00~17:00、5・10月 10:00~16:00、1~4月、11・12月 11:00~16:30、土 10:00~16:45、日・祝 13:30~16:45、12/25 15:30~16:45
・定休日:1/1、1/6、復活祭の日
・電話番号:055-2302885
・料金:無料
・所要時間:2時間

卵城(ナポリ)


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卵城はナポリ一番の観光スポットといっても過言ではないでしょう。イタリア語ではカステロ・デル・オーポといいます。

12世紀に建造されたお城であり、卵城という名前の由来は、この城の基礎に卵を埋めて、卵が割れると城もろともナポリの町が滅びるという呪文をかけられたという逸話から名づけられました。

■詳細情報
・名称:卵城
・住所:Via Eldorado, 3, 80132 Napoli
・所要時間:2時間

ポンペイ遺跡(ポンぺイ)


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紀元前1,000年頃には既に存在していたといわれる都市ポンペイは、紀元79年ごろに火山の噴火による火砕流により飲み込まれてしまったとされており、逃げ遅れた他人事火砕流に閉じ込められました。発掘の際に不可思議な空洞を見つけた研究者が石膏を流したところ、人型の形が現れたとのことです。

■詳細情報
・名称:ポンペイ遺跡
・住所:Via villa dei Misteri 2
・アクセス:Treni Italia (列車)を使用 ナポリからサレルノ行きの列車に乗り、ポンペイで下車
・営業時間:8:30 – 19:30 (4月1日 -10月31日)  8:30 – 17:00 (11月1日 – 3月31日)
・料金:チケット: 大人 ? 11 / 子供 ? 5.50
・オススメのツアー:ナポリ・ポンペイ遺跡一日観光で古代ローマ文明を知る日帰りツアー

アマルフィ海岸(アマルフィ)


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イタリアに来たら見ておきたいスポットです。アマルフィは世界一美しい海岸と呼ばれており、断崖絶壁に建てられたカラフルな建物が、海の青さとマッチしており、非常にきれいな観光地です。1997年にユネスコの世界遺産に登録されております。

■詳細情報
・名称:アマルフィ海岸
・住所:via Lungomare dei Cavalieri, 84010 Amalfi
・所要時間:半日

ミケランジェロ広場(フィレンツェ)


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ミケランジェロ広場は、フィレンツェを一望できる小高い丘の上にあります。広場の中央にはミケランジェロ作のダヴィデ像のレプリカがあります。カフェなどが充実してるので、コーヒーを飲みながらフィレンツェの優雅な昼時を過ごしてみてはいかがでしょうか?

■詳細情報
・名称:ミケランジェロ広場
・住所:Viale Michelangiolo, 1, 50125 Firenze
・所要時間:2時間

ベルガモ


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ここは、ミラノから電車で一時間ほどで来れる町です。この町の魅力はなんといっても慌ただしく感じるミラノとは違い、のんびりとしているうえに、一日もあれば歩いて全部観光できるところです。

また、丘の上にある旧市街(アルタ)と丘の下にある新市街(バッサ)の2つに町が分かれています。そのため、1つの町であるにも関わらず、アルタでは中世からの歴史を感じられ、バッサでは近代的な雰囲気が味わます。

ボローニャ


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みなさんもこの都市の名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?ここは、ヨーロッパ最古のボローニャ大学がある街です。また、さまざまな文化が発達しており、絵本や靴をはじめ多くの国際見本市も開催されています。

さらに、日本でもよく食べられている「ボロネーゼ」の本場です。おいしい食べ物がたくさんあることから「肥満の街」とも呼ばれています。

ボローニャの中心部にあるマジョーレ広場は、政治、経済、宗教の中心でもあるうえ四方を歴史的建造物に囲まれているのでまとめて観光することもできます。

シャッカ

人口はわずか4万人ほどのこの美しいエメラルドグリーンの海が見える街、シャッカ。この街には新鮮は魚介がたくさんあるうえ2月にはカーニバルも開催されます。

また温泉の街としても有名です。しかしながら、日本の温泉のイメージとは少し違いリラックスするためではなく、病気を治療するための温泉です。

したがって診断を受けてから温泉に入るそうです。でも、温泉がある場所にはスパやエステもあるので治療目的でなくても利用することができます。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は少しマイナーな観光スポットをご紹介しましたが、初めてイタリアを訪れるなら、ローマ、フィレンツェ、ミラノ、ベネチアの4大都市のなかから拠点となる都市を選んで、その周辺を観光することをおすすめします。

すでに4大都市に訪問された方や、旅行期間が長い方はぜひご紹介したスポットも織り交ぜながらプランを組んでみてくださいね。

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ローマの現地ツアー
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