プーケット(タイ)
photo by shutterstock
東南アジアを代表するリゾート地であるタイのプーケット。プーケットを始めとするタイのリゾート地も1月がおすすめです。湿度が下がるだけでなく、海の透明度が増すのが1月です。そのため、ダイビングに最も適した季節なのです。
プーケットのビーチやリゾートホテルでのんびり過ごす新年も悪くないでしょう。1年のパワーが貯められそうですね。
ハルビン(中国)
photo by shutterstock
次は打って変わって寒いスポット、中国のハルビンです。ハルビンは中国東北部、黒竜江省にある都市です。ハルビンでは毎年1月初旬から2月末まで「ハルビン氷祭り」が行なわれます。
ハルビン氷祭りは世界三大氷祭りに数えられており、世界的にも有名です。数々の氷の彫刻がライトアップされている姿は圧巻の一言! しっかりと防寒対策をして、氷の芸術をお楽しみください。
セブ島(フィリピン)
photo by shutterstock
フィリピンのセブ島でも1月に盛大なお祭りが行なわれます。それが、1月第三日曜日に行われる「シヌログ祭」です。これは、16世紀にマゼランからセブの女王に贈られたサント・ニーニョ(イエスキリスト)を祝うことに由来します。
お祭りではカラフルな衣装に身をまとった人たちによるパレードが行なわれます。このパレードを見るために、国内外から200万人が訪れます。ぜひ、お見逃しのないように。
ロンドン (イギリス)
冬のロンドンでは、午後4時には日が暮れ暗くなってしまいます。そんな冬の間だけ見ることができるのが、豪華なクリスマスイルミネーションです。
ロンドンが一番美しく飾られるのが、この時期といっても過言ではありません。ノルウェーから運ばれた巨大なクリスマスツリーが飾られるトラファルガー・スクエアや、ロンドンで一番有名なリージェント・ストリートのイルミネーションなど見所満載です。
ブダペスト(ハンガリー)
photo by Shutterstock
冬といったら温泉、温泉といったら温泉大国ハンガリーですよね。首都ブダペストは冬にこそ入りたい温泉がたくさんあります。
さらに冬はかなり空気が透き通っているので、防寒をしっかりして体験したいのがドナウ川ナイトクルーズ。特に夜はブダペストが世界に誇る、美しすぎる夜景をすぐそばで見ることができます。
レイキャビック(フィンランド)
photo by Shutterstock
北欧でオーロラを見るなら1月がおすすめ。アイスランドの首都レイキャビックなら街に滞在しながら、夜はオプショナルツアーに参加してオーロラを鑑賞することができます。
日中も寒いですがしっかり防寒をすれば、レイキャビックの町並みを楽しむことができるので、観光とオーロラを両方楽しみたいなら、レイキャビックで決まりです!
マカオ(香港)
photo by Shutterstock
ポルトガルの雰囲気残るマカオは、最低気温が10度を下回ることが少なく、日本から4時間半でアクセスも良く過ごしやすいでしょう。
もし寒くてもホテルの中でショッピングやショーなど楽しむことができるので、女子旅にはぴったりのエリアです。フルーツジュースと名物のエッグタルトを両手に、夜更かしして楽しみましょう!
最後に
年末年始の旅はとにかく先手必勝!早めに計画をし、早めに飛行機や宿泊施設を押さえておきましょう。あえて、1月下旬のオフシーズンを狙うのもいいと思います。