ライター
佐々木 拓馬 フリーライター

せかいいっしゅうしましょう じぶんのいきたいところにいきましょう むずかしいことはなしにして さぁ、いきましょう

出会いや別れが多い海外旅行中には何度も「切ない」思いをしてしまいますよね。

 

一人称(僕、私、俺など)

家族

photo by pixta

実は日本語ほど一人称が多い言語は世界的にもほとんどありません。しかし、一人称のイメージって日本語では結構大事ですよね。

たとえば、「僕」や「私」などの一人称は真面目な雰囲気を感じさせたり、俺やアタシなんて一人称はフランクな感じの印象を感じさせたりしますよね。

この一人称の印象を海外の人にも分かってもらえたら・・・僕がどれほど真面目かわかってもらえると思うのですが(笑)

 

初心

初心

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アップル創業者のスティーブ・ジョブズ氏は、初心という言葉を「日本にある素晴らしい言葉」と褒めたたえました。

初心忘れるべからず、なんて日本では耳にタコができるほど聞いたありふれた言葉が、世界からすれば珍しくて素晴らしい言葉だったのです。

普段何気なく日本語を使っていると気が付かないですが、確かに初心って忘れてはいけないとってもいい言葉ですよね。

 

まとめ

海外を長く旅行していると、日本語から自分がどんどん離れていくのを感じます。

コミュニケーションは英語やスペイン語が主だし、字を書くこともあまりありません。だから、単純に日本語に触れている時間が短くなってしまうんですね。

 

でも、それってちょっと寂しいですよね。だから、ぜひ海外に長く滞在してもたまには、日本語を思い出してあげてください。

海外には無い美しい日本語を思い出しながら、ちょっと「切ない」思いをするのも大事な思い出になるはずですから。

ライター
佐々木 拓馬 フリーライター

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