香港ではエッグタルトの食べ比べ! カンボジアでは5つ星ホテルで 18時以降は半額の 125円ケーキを何度も食べに通って。
ビューンと飛んで南半球。オーストラリアではチョコレート専門店! チョコレートドリンク片手に街をふらふらして現地人気取り。
アジアを渡ってネパールでは、友達に勧められたベーカリーに通いづめ! 焼きたてのアップルパイがもう絶品。トルコのオシャレカフェに潜入すると、イケメン店員にドキドキ。
ルーマニアでは、すっごくタイプのカップケーキ専門店を発見♡調べに調べてお店に行くのも楽しいけれど、何気なく街を散歩している時に、可愛いカフェとかケーキ屋さんを偶然見つけると、なんだかすごく HAPPY な気分! しかも、こういうところの方が美味しかったりするんだなぁ。
私、世界一いろんな国のスイーツを食べた女じゃないかな?
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ハンガリーでは、超老舗のカフェで豪華で伝統的なスイーツプレートを注文! こうなるともう止まりませんっ! オーストリアでは、ザッハトルテの生まれたホテルのカフェで本場の味を堪能。
2度目のベルギー、本場のフランス♡エッフェル塔のふもとの芝生に座って、テイクアウトしてきたスイーツを食べる。その瞬間に幸せを感じない女の子はいないんじゃないかな?
フランス語のお菓子の用語やフルーツの名前を見つけるだけでワクワク。ケーキはもちろん、お店の内装、制服、パッケージのデザイン一つひとつが、いちいち本当に可愛くて、お店に何時間だっていられちゃう!
ケーキやチョコレートは宝石みたいにきらきらしていて、ショーケースを眺める私の目もきらきらに。
中南米はとにかくフルーツが美味しくて、マンゴーなんて、1個20円で買えてしまう! 本当に天国。おしゃれなカフェがたくさんあったコロンビア! メキシコで見つけたパティスリーがすごくタイプで大興奮♡
(…ほんと自分でも呆れるくらい食べた気がする。私って、世界一いろんな国のスイーツを食べた女じゃないかな?)。
地球で遊んで、地球で学んだ1年間
どこの国にもスイーツがあって、そして、スイーツの周りには笑顔があって。それが本当に嬉しかった。
でもね、でもね! 当たり前だけれど、世界はスイーツだけじゃない! 旅で出会った仲間と夢だったアメリカ横断をキャンピングカーでできた。アメリカの国立公園はどれも壮大で圧巻!
買い物天国グアテマラでは、旅最長の2ヵ月滞在。女の子が絶対好きな要素がグアテマラには詰まっている! カラフルな民族衣装も村によって異なるし、可愛い雑貨や美味しいコーヒーも格安で手に入っちゃう!
メキシコでは念願のセノーテ(泉)でダイビング! 青い青い水の中で揺らぐ光のカーテンに感動して、疲れたらハンモックでひと休み。
最高に贅沢なひと時 !! 青くて透明度が高すぎるコスメル島の海ではサンゴ礁もカラフルで、まさにディズニーの世界! ウミガメやサメやエイ、巨大なロブスターや見たことのない魚たちと泳げるんだよ! カリブ海で!
そんなこんなで地球で遊んで、地球で学んだ1年間。たくさん笑って、たくさん感動して、時には泣いて、五感フル活用な毎日でした。
旅に出て、人生が急激に変わったわけじゃありません。だけど、いろんな国に自分の足で立ち、自分の目で見て、飛行機、バス、列車、トゥクトゥク、そして自分の足でいくつも国境を越えてきた。
不思議なもので、日本ではできないことも、旅に出ると、「ここでしかできない!」「せっかくだから!」という思いで、チャレンジできたりするんです。これもまた、旅に出ると成長できるポイントですね!
行きたいと思ったら、きっとその時がタイミング!
私の場合は専門学校を出て、パティシエールになって、仕事を辞めてからの旅でした。今は大学を休学して旅に出る子も多いけれど、社会に出てからの旅も本当によかった!
行きたいと思ったら、きっとその時がタイミング! 時間がない。お金がない。英語が話せない。できない理由を考えるより、どうやったらできるかを考えた方がワクワクする♡
私にだって、誰にだって、夢を「いつか」で終わらせないで、自分で感じたワクワクを現実にする力があるんです!
旅がしたい!けど踏み出せない。そんなすべての女の子へ
いかがでしたか?
今回の女子一人旅ストーリーを掲載している書籍では、ほか13名の感動ストーリーを彼女たちが実際に撮ってきた世界中の素敵な写真と共に、彼女たちの思いに浸ることができます。
初めての一人旅には欠かせない情報が詰まった旅のしおりページも、雑誌のようにオシャレで、実用的です。
女の子なら誰もが胸がきゅんっとしてしまうような感動ストーリーと世界中の写真を、あなたも是非手にとって読んでみてはいかがでしょうか。
そして、あなたも旅に一歩踏み出してみませんか?
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