その他

1996年東京生まれ。ステキな人やモノを広めるライター。2019年にフリーライターとして独立し、インタビュー記事、地方取材記事、イベントレポート、プレスリリースなどの執筆を手がける。短期間でサクッと行く旅と音楽が好き。普段は多国籍なシェアハウスで暮らしています。

川崎駅前にある商業施設「川崎ルフロン」の大規模リニューアルに伴い、「カワスイ 川崎水族館」が7月17日にオープン。こちらの水族館では、「世界の美しい水辺」をテーマに、世界中の生きものを楽しむことができるのです。

照明や音響など最先端技術を駆使した空間は、まさに新感覚のネーチャーエンターテインメント。今回はそんなカワスイの魅力をたっぷりとご紹介します。

■詳細情報
・名称:カワスイ 川崎水族館
・住所:神奈川県川崎市川崎区日進町1-11
・地図:
・アクセス:JR川崎駅東口より徒歩1分 / 京浜急行川崎駅より徒歩5分
・営業時間:昼 10:00 〜 17:00(最終入館 16:00) / 夜 18:00 〜 22:00(最終入館 21:00)
※併設する飲食店の営業時間は一部異なります。
・公式サイトURL:https://kawa-sui.com/

約230種の生きものを展示!世界のエリアごとに分かれた6つのゾーン

カワスイでは、「多摩川ゾーン」、「オセアニア・アジアゾーン」、「アフリカゾーン」「南アメリカゾーン」、「パノラマスクリーンゾーン」、「アマゾンゾーン」6つのゾーンが存在し、69個の水槽、約230種の生きものが観賞できます。

入場して最初に訪れるのが、唯一の日本ゾーンとなる多摩川ゾーンです。

多摩川ゾーン

photo by Misaki Ito
水槽背面に流れる多摩川の様々な景色の映像とともにアブラハヤ、ウグイ、コイといった魚が見られます。

photo by Misaki Ito
映像は朝・昼・夜の時間帯で異なった内容が楽しめる他、別スクリーンでは高画質で撮影された淡水魚をデジタル図鑑「多摩川生きものコレクション」として観賞できます。

身近にある多摩川も、こうしてみると一味違って見えてくるはず。

 オセアニア・アジアゾーン

photo by Misaki Ito
多摩川ゾーンを抜けると広がっているのが、美しくて不思議な生きものたちが生息するオセアニア・アジアゾーン。

その他にもアロワナの仲間や透明な体が特徴的な魚のトランスルーセントグラスキャットなど、ユニークな生きものたちが出迎えてくれます。

photo by Misaki Ito
世界最大級と言われるメコンオオナマズは、まだまだ小さな赤ちゃん。成長すると3メートルまで大きくなるのだそう。

訪れる度に成長を感じられるのは、これからの楽しみになりそうです。

photo by Misaki Ito
各ゾーンの入り口にあるデジタルサイネージも注目ポイント。

アフリカゾーン

photo by Misaki Ito
続いて訪れたのは、赤とオレンジのイメージカラーで彩られたアフリカゾーン。

マラウィ湖やタンガニーカ湖にすむ、独自の進化を遂げたカラフルな魚たちが展示されています。

photo by Misaki Ito
凶暴な魚として知られるプロトプテルスエチオピクスや古代魚と呼ばれるポリプテルス・ビキールビキールなど、普段はなかなか目にできない魚たちもたくさん!

その他

1996年東京生まれ。ステキな人やモノを広めるライター。2019年にフリーライターとして独立し、インタビュー記事、地方取材記事、イベントレポート、プレスリリースなどの執筆を手がける。短期間でサクッと行く旅と音楽が好き。普段は多国籍なシェアハウスで暮らしています。

RELATED

関連記事