ここ数年、日本人に人気の海外旅行先として、常にトップにある韓国。日本から2時間で行くことができ、場所によっては日本国内を旅行するよりもトータルの値段は抑えられると言うほどです。
そんな韓国ですが、日本各地から多くのLCCが飛んでおり、アクセスもとてもよくなりました。今回は、日本と韓国を結ぶLCCをご紹介します。
韓国に就航しているLCC一覧
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まずは韓国に就航しているLCCを紹介します。
t-way
t-wayは、韓国のLCCでありながら、関西からグアム線が飛んでいるなど、韓国にとどまらずアジア周辺に多く就航しているLCCです。飛行機の2レターはTW。
受託手荷物:15kgまで、格安航空券の場合4,500円(事前購入)
国内就航都市:東京(成田)、大阪、名古屋、札幌、佐賀、熊本、大分、福岡、鹿児島、沖縄
日本〜韓国就航都市:ソウル(仁川)、釜山、済州、大邱、務安、
公式ホームページ:https://www.twayair.com/main.do
チェジュ航空
チェジュ航空はオレンジの機体が目印です。機内ではミネラルウォーターが無料で配られるので、わざわざ購入する必要がないのが魅力です。日本の就航都市は9都市となっています。飛行機2レターは7C。
受託手荷物:23kgまで、格安航空券の場合30,000ウォン/30ドル(事前購入)
国内就航都市:東京(成田・羽田)、大阪(関西)、札幌、静岡、福岡、名古屋、松山、鹿児島、沖縄
日本〜韓国就航都市:ソウル(仁川・金浦)、釜山、済州、大邱、光州、清州、務安
公式ホームページ:https://www.jejuair.net/jejuair/jp/main.do
イースター航空
仁川と金浦を中心に就航している航空会社です。稀に北朝鮮へのチャーター便も出しています。飛行機の2レターはZE。
受託手荷物:15kgまで、特価価格の場合4,000円(事前購入の場合)
国内就航都市:東京(成田・羽田)、大阪(関西)、福岡、宮崎、鹿児島、沖縄、札幌、茨城
日本〜韓国就航都市:ソウル(仁川)、釜山、清州
公式ホームページ:https://www.eastarjet.net/
エアプサン
日本〜釜山を中心に就航している航空会社。親会社はアシアナ航空で、飛行機の2レターはBX。
受託手荷物:15kgまで、スーパーSMARTスペシャル/キャンペーン航空券の場合、28,000ウォン/28USドル(オンライン事前購入の場合)
国内就航都市:東京(成田)、大阪(関西)、福岡、名古屋、札幌
日本〜韓国就航都市:釜山、大邱
公式ホームページ:https://jp.airbusan.com/
エアソウル
日本〜ソウル・仁川を中心に就航している航空会社。親会社はアシアナ航空で、緑の機体が特徴です。飛行機の2レターはRS。
受託手荷物:15kgまで、40,000ウォン(オンライン事前購入の場合)
国内就航都市:東京(成田)、静岡、福岡、大阪、米子、宇部、富山、広島、高松、熊本、長崎、沖縄、札幌
日本〜韓国就航都市:ソウル(仁川)
公式ホームページ:https://flyairseoul.com/CW/ja/main.do
LCCを選ぶメリット
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LCCを選ぶ一番のメリットは価格が安いこと。LCCではないアシアナ航空や大韓航空だと片道一人2.5万円〜ですが、LCCではだいたい1万円〜1.5万円前後でソウルまで飛ぶことができます。
本数も多く飛んでいるので、予定に合わせて飛行機を選ぶことができるのも大きなメリットです。