LCCを使うなら韓国へ到着時間にも気をつけて
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飛行機は、出発時間が早朝・深夜便になるほど安いチケット価格で手配することができます。特にLCCでは、空港に前泊しないと搭乗できなかったり、夜遅くに目的地に着くフライトも多く飛んでいるので、しっかり空港と市内への移動時間も把握した上で手配をするのが賢明です。
いくらLCCだからと言って、全てが安いとは限りません。LCC=安いという感覚だけでなく、しっかり自分のスケジュールにあった飛行機を選ぶようにしましょう。
LCCで韓国に行くのに一番の問題が荷物
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LCCで引っかかりやすいのが、荷物の重量です。通常LCCではない航空会社では21kg〜30kgが普通ですが、LCCの場合は大きく異なります。
航空券の種類にもよりますが、多くのケースで飛行機のカウンターで預かってもらう荷物は有料です。そのため、基本的に機内持ち込みの上、液体物は1リットルの透明なビニール袋に入る分のみとなっています
韓国の場合、行きは楽々クリアできることが多いのですが、問題は帰り。特に、女子旅になると買い物三昧で荷物がかなり増え、液体物も持ち込み制限以上になるケースがありますよね。そんな時は、有料で預け荷物プランを選択しましょう。
各航空会社によって規定は異なりますが、だいたい15kg〜2,000円程度でオプションとして追加することができるので、予約時に必ず確認しておきましょう。
ちなみに、この荷物のオプション追加は、当日空港カウンターでも手続き可能ですが、オンラインでの事前受付よりも数千円高く支払う必要があるので、基本的には出発前にネット上から手続きを済ませておきましょう。
LCCで韓国に行くときは成田第三ターミナル
成田空港発着のLCCの場合、成田第三ターミナルを利用することになりますが、第三ターミナルへは電車やバスで直接行くことができません。
まず、第二ターミナルへ行き、そのあと徒歩またはバスで第三ターミナルへ移動になります。バスの時間が合わなくても、屋根の下をまっすぐ歩いて行くだけなので、そこまで心配することはありません。
LCCを利用して韓国へ行こう
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数年前まではそこまで多く飛んでいなかった韓国便も、LCCのおかげで一日何便も飛ぶようになりました。東京からソウルまでは2時間40分、福岡からは一時間半でアクセスできてしまうほど近いので、週末旅行にもぴったり。
格安航空券を利用すると預け荷物は別料金になりますので、確認して予約しましょう。今年は韓国で楽しい週末を過ごしてみませんか?