編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

中央準備銀行博物館

リマのセントロにある博物館で、ペルーの古い金庫や金貨などを見ることができます。世界遺産地区の中心部にありながらいつも比較的空いており、その上入場料が無料なので、ぜひ訪れたいスポットです。

■詳細情報
・名称:中央準備銀行博物館
・住所:Jr. Ucayali 271 Centro de Lima

 

サン・アグスティン教会

サン・アグスティン教会の建物の正面とバルコニーにあるチュリゲーラ様式の精巧なデザインは、まさに息を飲む美しさです。その姿を一目見ようと世界各国からも多くの観光客が訪れています。

■詳細情報
・名称:サン・アグスティン教会
・住所:Jirón Camaná, Distrito de Lima 15001

 

イタリアン・アート博物館

リマの歴史地区にあるイタリアン・アート博物館は、世界で最も美しい博物館の一つとして知られています。さまざまな現代アートが展示されていて、見どころ満載です。

■詳細情報
・名称:イタリアン・アート博物館
・住所:Paseo de la República 250 Lima

 

ソファー・カフェ

ペルー・リマのおしゃれでおいしいソファー・カフェ。店内には、モダンでかわいいソファがたくさんあり、シックなアンティーク調の家具もうまく調和しています。ドリンクやスイーツも豊富なので、観光で歩き疲れた時にはぜひ利用してみてはいかがでしょうか?

■詳細情報
・名称:ソファー・カフェ
・住所:Av. San Martín 480 int. 105, Barranco

 

カテドラル

カテドラルの外観

photo by Shutterstock

リマのカテドラルは、インカ帝国を征服したスペイン人フランシスコ・ピサロによって建設されました。アルマス広場の東側に面して建ち、南米最古の大聖堂として有名です。

カテドラルは過去何度も大震災に見舞われ、その度に増改築を繰り返すことに。そのためゴシック様式やバロック様式など、時代ごとに様々な建築様式が取り入れられているのが特徴です。

■詳細情報
・名称:カテドラル
・住所:Jirón Carabaya, Cercado de Lima 15001
・アクセス:アルマス広場から徒歩1分
・営業時間:午前9時~午後5時(土曜日は午前10時~午後1時)
・定休日:日曜日
・電話番号:+51(1)427-9647
・料金:無料(博物館は10ソレス)
・公式サイトURL:http://www.arzobispadodelima.org/

 

サン・フランシスコ教会・修道院

サン・フランシスコ教会・修道院の外観

photo by Shutterstock

クリーム色の外観が目を惹くサン・フランシスコ教会・修道院は、歴史的建造物が立ち並ぶリマ旧市街の中でも特に重要な建築物の一つです。

この教会の一番の見どころはカタコンベ(地下墓地)。約75000体の修道僧の遺骨が埋葬されていると言われています。カタコンベの見学にはガイドツアーへの参加が必要です。

■詳細情報
・名称:サン・フランシスコ教会・修道院
・住所:Jirón Ancash y Lampa, Cercado de Lima
・アクセス:アルマス広場から徒歩2分
・営業時間:午前9時~午後8時15分
・電話番号:+51(1)426-7377
・料金:無料(ガイドツアーは15ソレス)
・公式サイトURL:http://museocatacumbas.com/

 

天野プレコロンビアン織物博物館

天野プレコロンビアン織物博物館は、天野芳太郎という日本人によって創設された考古学博物館です。彼はペルーの文化的遺産を保護することに努めた人物として国際的に知られています。

主に展示されているのは彼が個人で収集した古代の織物に加え、織物を作るのに使用された道具や原材料。ペルーにおける織物の発展の歴史や、各文化ごとの違いを知ることができます。

■詳細情報
・名称:天野プレコロンビアン織物博物館
・住所:Retiro 160,Miraflores 15073,Lima
・アクセス:Angamos駅から徒歩約20分
・定休日:1月1日、12月24・25日
・営業時間:午前10時~午後5時
・電話番号:+51(1)441-2909
・料金:30ソレス
・公式サイトURL:http://jp.museoamano.org/

 

アモール公園

アモール公園

photo by Shutterstock

リマで最も美しい公園と言われるアモール公園は、別名恋人たちの公園とも呼ばれています。デートスポットとしてカップルには非常に人気のある場所です。

様々な芸術作品や彫刻があり、恋人同士が抱き合ってキスしている彫刻は一見の価値あり。西側にリマ湾を見渡せる高台に位置しており、夕暮れどきにはとてもきれいなサンセットを見ることができます。

■詳細情報
・名称:アモール公園
・住所:Malecón Cisneros,Miraflores 15074,Lima
・アクセス:バス停「Larcomar」下車徒歩約15分

 

噴水公園

噴水公園の噴水ショー

photo by pixta

公共公園内にある世界最大の複合噴水施設として、ギネスブックにも認定されている噴水公園。光と音に合わせて動く噴水ショーを楽しむことができます。噴水の高さは最大80mと、迫力満点ですよ!

噴水のトンネルや足元から噴水が出てくる場所もあり、地元民の憩いの場所としても知られています。

■詳細情報
・名称:噴水公園
・住所:Jr. Madre de Dios S/N, Cercado de Lima
・営業時間:15:00~22:30(月曜休み)※噴水ショーは19:15、20:15、21:30から15分間

 

新市街(ミラフローレス地区)

新市街の海岸沿い

photo by pixta

海岸沿いに位置する新市街は、ヨーロッパの雰囲気が漂う街並みで、リマに行った際には訪れてほしい場所です。外国人観光客が多く、比較的治安も良いので夜の街歩きも大丈夫でしょう。おしゃれなカフェやレストランが多いので、カフェ巡りをしてゆっくり過ごしたり、海に沈む夕日を眺めたりとゆったりしたい時にはおすすめの場所です。

■詳細情報
・名称:新市街
・住所:Miraflores District, Lima

 

歴史ある観光スポットがたくさん!リマへ行こう!

海岸沿いのリマの夜景

photo by pixta

いかがでしたか?スペインコロニアル時代の建築物や、ラテンアメリカ一美しいと言われたお墓など、見所がたくさんあるリマ。日本から行くのは時間がかかりますが、それだけの価値はある街です。今回ご紹介したスポットを参考にして、リマ旅行を楽しんでくださいね。

ライター:RORO(噴水公園、新市街・ミラフローレス地区)

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