朝市場で食べられるローカルフード4選
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朝市場には、スーパーでは見たことのない食べ物がたくさんありました!実際に食べたローカルフードを紹介していきます。
角煮と煮玉子
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いろいろと見たことがない料理が並ぶ中、これは絶対美味しいだろうと最初に購入した、角煮と煮玉子の料理。日本とそれほど変わらない味で美味しかったです。
量がしっかりあったので、一人だと他の料理が食べられなくなるかもしれません。数人でシェアして食べるなら、美味しい日本風料理もあると安心できるのでおすすめです。
タイ風たこ焼き「カノムクロック」
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「カノム(お菓子)コンラッカン(愛し合う二人)」という意味のタイのお菓子です。その名が表す通り、片面を焼いた生地2つを重ねて作っています。
たこ焼き器のようなプレートで作っているので、最初は「タイにもたこ焼きがあるの?」とびっくりしましたが、味は全然違いました。見た目はたこ焼きのように見えますが、タコは入っていませんし、味はココナッツ風味。タイの市場や屋台では定番で、甘いおやつとして親しまれています。
焼きバナナ「クルアイ・ピン」
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「クルアイ(バナナ)ピン(炙る)」という意味の焼きバナナ。焼きたてで美味しそうだったので、つい購入してしまいました。甘いシロップがかかっていて美味しかったのですが、1本で十分お腹がいっぱいになります。他の料理もいろいろと食べるなら、1人1本は量が多いかも。友達とシェアするのがおすすめです。
メロン入り、タピオカチェー
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ベトナムデザートとも似ているこのスイーツ、丸く切り抜いたメロンが入れ物内の敷居の上に乗っています。緑の小さい粒は、小粒のタピオカです。チェー(日本のぜんざいのようなココナッツミルクベースのスイーツ)に落として食べましょう。
甘くてデザートにぴったりなので、口直しに最後に食べるのがおすすめです。
宿泊先にテイクアウトも可能!
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野菜もフルーツも、新鮮なものがたくさんある朝市場。食べきれない分や気になった食材は、宿泊先に持って帰って楽しむこともできます。例えば、私はドラゴンフルーツを購入。スーパーでカットしたものより丸々1個購入したほうがお値打ちだったので、購入して持ち帰ることにしました。
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他にもパイナップルやマンゴー、マンゴスチンなどいろいろ。南国の新鮮なフルーツを楽しんでみてください!
ルンピニ公園へのアクセス
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地下鉄の駅が近くにあり、アクセスも良好。ただルンピニ公園自体が広いため、朝市場にたどり着くまで時間がかかるかもしれません。時間に余裕を持って、散歩感覚で緑や自然を楽しんでみてください。
BTSラーチャムダリ駅からは、ルンピニ公園方面へ徒歩10分程度。地下鉄MRTシーロム駅からは1番出口を出てラーチャムダリ通りに出た後、右折し約500m歩くと見えてきます。距離が近く、道が分かりやすいのはBTSラーチャムダリ駅からになります。
・住所:ถนนพระรามที่ ๔ Lumphini, Pathum Wan District, Bangkok 10330 タイ
・地図:
・アクセス:地下鉄MRTシーロム駅1番出口から徒歩15分程度、BTSラーチャムダリ駅から徒歩10分程度
・営業時間:05:00〜10:00(日によって時間延長、早く閉店などあり)
ルンピニ公園の朝市場で、ローカルフードを楽しもう
都市化の進むバンコクではめずらしい、緑豊かなルンピニ公園。朝のすがすがしい空気の中でリフレッシュすることができて、とても気持ちがよかったです!タイの市場は夜に開かれることが多く、朝から開かれる市場の存在は、現地に住む日本人でも中々知らないので穴場です。
朝市場では、スーパーでは見ない食材や、ホテルでは出ない食べ物などいろいろ販売されています。外でゆっくり甘いたこ焼き、カノムクロックやタピオカチェーなどを味わってみると、いつもと違った雰囲気にわくわくしてくることでしょう。
現地の人達の生活を感じながら、ゆっくりタイならではの朝食を楽しんでみてください。