ライター
さちこ 青年海外協力隊でアフリカ・マラウイへ

大学時代はBOPビジネスを研究し、その後ICT企業でで約3年法人営業。「人生は一回しかない!」と本当に好きなことを追い続ける人生覚悟で、青年海外協力隊でアフリカ・マラウイへ。炭ビジネスを立ち上げ、村人の収入向上活動に2年間従事。その後、サセックス大学院IDS(英)で途上国ビジネスを学ぶ。

マラウイの治安

photo by さちこ

アフリカというと「危ない地域というイメージ」を持ちがちですが、マラウイは他のアフリカの国に比べて安全な国だと思います。

例えば、バイクを使ったひったくりにあったという話は聞きませんし、 怖いタクシー強盗も全然ありません。むしろ、私がiPadを持ちながらバスで寝ちゃったことがあるんですが、 マラウイ人が「iPad 盗まれるよ」と注意してくれるほど(もちろん人に寄りますが)。

世界有数の治安が良い国日本と比べると危険はつきものですが、 他の途上国に比べると安全な国だなと思います。もちろん注意するに越したことはありません!特に夜間の出歩きは注意してくださいね!

 

マラウイの物価

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マラウイはアフリカの中でも比較的安い国!しかしNGOや国連機関などの外国人が多くいるので、外国人用の場所だと現地値段と比べて、少し高くなります。

外国人用の物価について。例えば、リロングウェでホテルに泊まると一泊3,000円くらいから(選ぶときはお湯シャワーができるか確認して!)、サファリ観光の値段は10,000〜30,000円くらいから。リロングウェ〜ブライトンの大型バス代金は2,000円くらいです。

一方で現地の物価について。レストランでご飯を食べたら一食50円くらいから。ローカルマーケットでトマトを買うと3つで5円くらい。物価は値上がり中なので変わっていくかもしれませんが、ぜひ押さえておいてください!

 

マラウイの美味しかった料理や食べ物

photo by さちこ

現地入りしたら、まずはぜひマラウイ主食のシマを食べてみてください!シマは、メイズと呼ばれるトウモロコシの粉をのり状にした食べ物 で、見た目はマッシュポテト。 味はあまりなく、触感は餅に近いです。 それに肉や魚、野菜を付け合せていただきます。 手でしっかりこねて、チキンと一緒に食べるシマはけっこう美味しいです!

近隣諸国でもシマに似た主食は食べられているのですが(例えばウガンダのウガリなど)、実は食感が少し違います。シマはもちもち、ウガリはぱさぱさ。

私は2年住んで、美味しいシマと不味いシマの違いが分かるようになりました。何度もたべると、通になってこの食感の違いが分かるようになるかもしれません(笑)。

photo by さちこ

大冒険したい方には、よく町で売られているバッタや羽アリ(グンビ)、ネズミ、ワニなどもおすすめかもしれません。虫系やネズミはローカルマーケットで売っています。その他特殊なお肉は、ぜひ食べられる店を探してみてくださいね!(笑)

 

マラウイのエンターテイメントやアクティビティ

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アクティビティが好きな方におススメなのは、マラウイ南部にそびえ立つ中央アフリカ・マラウイ最高峰の山、ムランジェ山の登山!

ムランジェ山は日本の富士山などと違って、登山道にロープが張ってあるわけでもなく、多くの観光客がいるわけでもなく……いい意味で観光地化が進んでいません。自然そのままの道を、大自然を感じながら登ることができます。

そしてぜひしてほしいのは、日本ではなかなかできない体験「山小屋で鳥をさばくこと」。現地のコンダクターが山小屋まで鳥を持って行ってくれて、そこで捌いて食べる体験ができます。一緒に登った鳥をさばくことで、命をもらっているんだなあっていうことを実感できます。

アドベンチャーな経験がしたい方には、ムランジェ登山、ぜひしてみてください!

 

マラウイのナイトライフ

バーやクラブはどれだけ小さい町にも存在する、現地の人のエンタメの場です!夜間に出歩くのが少し危ないので、もし行かれるのであればぜひ早めの時間帯に行くことをお勧めします。リロングウェやブランタイヤなどの都市であれば、帰りは歩きではなくタクシーを使った方が良いと思います。

国民的スポーツであるサッカーを皆でみたり、アフリカンミュージックの中踊ったり、ビリヤードを楽しんだり。現地のナイトライフを楽しめます。

ぜひ現地のメイズ(トウモロコシ)で作ったお酒、「チブク」を堪能するのを忘れないでくださいね!

 

マラウイのお土産

photo by さちこ

マラウイのお土産は各観光地や大きな都市にたくさんあります!

村のお母さん達がつくった、マラウイの伝統布チテンジのポーチや、イヤリング、石鹸など。マラウイの技術をもった絵描きさんの絵。ワインやはちみつ。お茶とコーヒーも有名です!

おススメのリロングウェにあるお土産屋さんを紹介します。

①OVOPショップ(リロングウェ)

JICAがOne village One product (一村一品運動)支援として、全国の生産組合の収入向上を目的に作られたもの。ハイビスカスワインやはちみつ、ジャムなどが売っています。

②Old Town Mall(リロングウェ)

欧米人が経営する質の高いお土産や日本食が売っているお店が入ったショッピングモール。ここに入っている「The Artisan Shop」のアルパカの毛からできたニットやマフラーのお店が、質が高くてかわいいです!

③Craft Market (リロングウェ)

郵便局の近くにあるCfaft marketは、現地の人が絵や置物など幅広い品物をうる活気あふれた場所。現地の人主体で売られているので、活気にあふれていて面白いです!値段交渉も楽しめるので、ザアフリカを体験したい人はここがおススメ。

詳しい内容は、マラウイの観光地からお土産場所まで載ってる 「All About Malawi」サイトがオススメです!

 

マラウイのビザ

日本国籍の人がマラウイに行くときは、観光ビザ取得が必要です。在日マラウイ大使館で事前にビザを取る場合と、マラウイ到着時に空港でVOA(ビザ音アライバル)を取る場合の2パターンが可能。

日本での取得は100米ドル(約11,600円)ほど、マラウイの空港での取得は75米ドル(約8,000円)ほど。
現地で長蛇の列に並ぶか、節約して日本で取得するかは悩むところですね……。

 

マラウイの基本情報(首都、通貨、言語、宗教、時間帯など)

首都:リロングウェ
通貨:マラウイ・クワチャ(MWK)
言語:チェワ語、英語、各民族語
面積:11.8万平方キロメートル
人口:1,862万人
宗教:キリスト教
時間帯:日本より-7時間
気候:熱帯

 

マラウイへの行き方(日本から行った場合)

日本からの直行便はないので、ヨハネスブルクから南アフリカ航空等で入るのが一般ルート。

 

マラウイにある有名な世界遺産

マラウイ湖国立公園

マラウイ湖国立公園

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淡水湖として、初めて世界遺産に登録されたマラウイ湖国立公園。国の南北に渡り、ヤシの木が並ぶビーチが数多く存在しています。ダイビング、シュノーケリング、ウィンド・サーフィン、水上スキーなど、ウォータースポーツが盛んで、まるで海のような白砂のビーチが広がっています。

ダイビングのライセンスが世界で一番安く取得できる場所としても有名で、湖とは思えないほど多くの魚を見ることができます。ただ、この美しい湖には「住血吸虫」という寄生虫が生息していることが難点。美しい湖を前についつい泳ぎたくなってしまいますが、水に入ることはおすすめできません。

 

最後に一言

photo by さちこ

マラウイは他のアフリカの国に比べると、あまり有名ではないかもしれません。

ですが、実は見どころはたっぷり!ザ・アフリカの中のアフリカを体験したい方は、ぜひマラウイへの渡航をお勧めしますー!The Warm Heart of Africaと言われるマラウイ人の温かさと、豊かな自然に癒されに来てください!

ライター
さちこ 青年海外協力隊でアフリカ・マラウイへ

大学時代はBOPビジネスを研究し、その後ICT企業でで約3年法人営業。「人生は一回しかない!」と本当に好きなことを追い続ける人生覚悟で、青年海外協力隊でアフリカ・マラウイへ。炭ビジネスを立ち上げ、村人の収入向上活動に2年間従事。その後、サセックス大学院IDS(英)で途上国ビジネスを学ぶ。

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