ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

12.いま海外へ行けるとしたらどこへ行きたいですか?

ニュージーランドに行きたいです!彼が学生の頃1年間住んでいたことがり、自然が多くて人も優しく、広々とした雰囲気や、海でも山でも楽しめる場所なんだよ!と楽しそうに話していて。

二人ともスポーツが好きで、一緒にサーフィンへ行ったり公園でバドミントンやスラックラインをしたり、体を動かすことが好きなので、アクティビティが楽しめる場所に次は一緒に行こうと決めています。綺麗な海があるオーストラリアでダイビングとかもいいですね。
 

13.ハネムーンの予定はありますか?

ウェディングドレスを持ってニュージーランドを旅して写真を撮って回るのが私たちのハネムーンの予定でした。ただ、それは実現されなかったんですよね(笑)

バックパックを背負って成田空港まで行ったのですが、受付カウンターで「あなたはニュージーランドに入国できませんよ」と言われました。以前行った時に数日オーバーステイをしてしまっていて、その対処をしていなかったので行けなかったんです。

その時は二人で落ち込みましたが、気持ちを切り替えて2日後にチケットの返金分のお金でフィリピンへ急遽行き先を変更しました。
 

14.お子さんが生まれて、生活は変わりましたか?

▲さっちゃんの息子でありTABIPPOのアイドル「ペぽ」くん

だいぶ変わりました。子供中心の生活になったなと思います。保育園のお迎えにいく時間が決まっているので、遅くまで仕事をしなくなったり、自分の時間が限られるので、時間をもっと上手に使おうと気持ちの面でもプラスになることも増えました。

慣れない育児で泣きたくなる時もありますが、無邪気な笑顔や日々できることが増える息子の成長を毎日楽しんでいます!
 

15.理想のママ像があれば教えてください

私の母がそうだったのですが、なんでも自由にやらせてあげられるお母さんになりたいです。どんなことに対してもやっちゃダメと言われたことがなく、やってうまくいかない時は助言をしてくれる。

金銭的にも精神的にもサポートをたくさんしてくれました。お母さんがいることで、安心する存在になってあげたいです。
 

16.子供にも旅をさせたいですか?

旅はしてほしいです!海外に行かないとわからないことや、感じられないことをたくさん吸収してほしいと思っています。

日本での当たり前は当たり前じゃなかったり、こんな生き方もあるんだと知っているだけで、人生に悩んだときに自分で考えて突き進める人になれると思っているので、世界を見て来てほしいです。
 

17.最近旅したところはどこですか?

最近は近場が多いのですが、春に行った千葉県のマザー牧場は菜の花が満開ですごく綺麗でした!子供といると写真を撮るのがより楽しくなります。
 

18.家族3人で今一番行きたいところはどこですか?

夏に沖縄に行く予定だったのですが、前日に息子が熱を出してしまって行けなかったので、リベンジしたいと思っています。または、そろそろ歩き出す頃なので、北海道の広い大地を歩かせてあげたいです。
 

19.お子さんと初めて飛行機に乗ってみて、いかがでしたか?

初めての飛行機は3ヶ月の時で、山口と福岡のおじいちゃんおばあちゃんに会いに行きました。赤ちゃんは耳抜きが出来ないので、飛行機の発着時にはミルクを飲ませていました。

今まで気づかなかったのですが、機内にもオムツ変えのスペースがあったり、CAさんが声をかけて気にかけてくれるので、助かりました。1時間半のフライトは泣きわめくことなくお利口にしていたので、楽しいフライトを過ごせました。
 

20.家事や育児の間、旅へのフラストレーションは溜まりませんでしたか?

TABIPPOで働いていると、メンバーの誰かしらが毎月のように海外へ行っています。「いいな〜」と思いながら、今は子供への時間と割り切っているので、そこに対してフラストレーションは溜まりません。

子連れで海外行ったときは絶対楽しいんだろうなと妄想するのも楽しいので、旅欲が湧いたときはどこに行こうかなと考えたりします。あと、国内を旅行することは増えたので、週末はどこへお出かけしようかなと計画するのも好きです。
 

21.仕事と家事の両立のコツを教えてください

まだ苦戦することもたくさんあるのですが、何事も後回しにしないことです。子供の動きは読めないことだらけなので、時間通りに動けないことがあります。なので、これは今のうちにやらなきゃ!この時間内にこの量は終わらせようなど、日々小さな目標を決めて仕事をこなすようになりました。
 

22.全社合宿にも積極的に参加していますが、正直大変ではありませんか?

まだ子供も小さいので、夜中はおっぱいがないと寝れません。なので、泊まりである全社合宿は参加しようか悩みました。子供のことを考えたら家にいた方がいいと思います。でも「子供がいるから」を理由で諦めることはしたくないと考えています。

子供への負担も考慮しながら、自分がいつもより少し頑張れば大丈夫なときは極力参加するようにしています。それが出来るのも、会社の皆の理解があり、旦那の協力があるおかげで成り立っています。
 

23.ディレクターを務める「PAS-POL」のおすすめ商品を教えてください

「死ぬまでにしたい100のことを書くノート・バケットリスト」をおすすめします!やりたいことを書き出すだけで、夢が叶ったりするノートなんです。書くことによって実現しようという気持ちが高まったり、振り返ることも出来るので、すごくいいです。

私の2017年のやりたいことリストです。
http://hellosachiyo.hatenablog.com/entry/2017goal

行きたい場所や、やりたいことを書き溜めておいて時間がある時に見返すと、「あ!これまだ出来てないからやろう!」と行動に移しやすいです。自分だけのやりたいことだけじゃなくて、夫婦や家族でやりたいことを書き出すのにもいいですよね。
 

24.旅好きに結婚を勧めたいですか?

旅って、誰かと共有することが楽しいんだと思います。「絶景を見てすごいね!綺麗だね!」と盛り上がったり、アクティビティに参加して騒いだり、ご飯をシェアして美味しいねと笑うことが常にできます。そんな相手がいると旅もより一層楽しくなりますよ。

そして、結婚していると、いつでもその思い出を話すことが出来ます。私たちの家族はチリに住んでいたことがあるので、20年以上たった今でも、「チリのここがよかったよね。あれ美味しかったよね。」と話せるのって楽しいし、素敵だなと思いませんか?
 

25.旅好き女子へ結婚についてアドバイスをお願いします!

自分と旅するスタイルが似てる人を探すのがいいと思います!遺跡を回りたい、マリンスポーツをする、絶景を巡る、人と出会うのが好きなど、旅先ですることがお互い好きなことだと、趣味や思考も似てくる傾向があります。そうした人と出会うと結婚に近づくかも!?
 

26.旅好き女子にぴったりな男性像はどんな人だと思いますか?

旅好き女子って結構自由人が多い気がします。なので、それを受け止めてくれる人が理想かな。そして刺激をくれる人!世界を旅して、多くの絶景や様々な人に出会ってきている旅好き女子は、思いもよらないサプライズだったり、刺激的なことが好き。

旅好き女子を好きな男性の皆さん、心を広くして旅好き女子を受け止めてあげてください!(笑)
 

27.将来の理想の家族像を教えてください

子供に対しても、私たち親に対してもお互い尊敬しあえる仲になれたらと思います。自分がしていることを胸を張って子供に伝え、子供にもやることに対しては熱意を持って好きなことをやってほしいです。
 

28.最後に、さっちゃんの将来の夢を教えてください

ずっと好きなことをやり続ける人でありたいです。好きな仕事をゆとりを持ってやりながら、家族で時間をたっぷり過ごせるような暮らしもできたらと考えています。

Voy a vivir como yo quiera, porque es estilo de mi vida.
私が好きなように生きる。それが、私の生きる道だから。

チリで高校を卒業して、日本に来た時に自分と約束した言葉。自分に素直に、やりたいことをやり遂げられる人生にしたいです。
 

まとめ

いかがでしたか?旅好き男子と結婚すると、一緒に旅を経験して様々な価値観を共有できるというメリットがあります。ただ、生活自体はそれほど特別な違いがあるわけではなく、お互いに夢を語り合うこともあれば、もちろん喧嘩をする日もあるそうです。

結婚して子供が生まれたとしても、それで旅が終わるということはありません。さっちゃんのように旅への情熱を絶やさずに自身の中に一つブレない芯を持っていれば、生活に合わせて旅の形も無限大に広がります。皆さんも、さっちゃんのように自分の生きる道を謳歌してみませんか?

ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

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